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カテゴリー「不連続線」の検索結果は以下のとおりです。

鎮魂の月が往く。つくづく想起されることは

 鎮魂の月が往く。つくづく想起されることは八重山の戦争マラリアが軍の判断の誤りによって引き起こされた無念である▼75年前、ミッドウェー海戦の敗北以来、日本は太平洋戦争の主導権を失い、敗色濃厚となったのにそれを一切認めず玉砕、特攻を繰り返した。全国各地の大空襲、沖縄戦そして広島、長崎の原爆で無辜(むこ)の民の生命を失わしめたのは誰か。軍部の判断の誤りである▼八重山守備の宮崎旅団もしかり。米軍が沖縄...
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凧(たこ)揚げは難しい。凧作りはよけい難しい。…

 凧(たこ)揚げは難しい。凧作りはよけい難しい。そんな、先入観を吹き飛ばし、凧揚げも凧作りも大好きな子どもたちを育てようと始めた全国の凧愛好家を招いて開催している交流会が17年目を数えた▼本日午前9時から新港埋め立て地区で催される凧揚げには、17都道府県から60余名の名人が参加する。自慢の伝統凧と各自が長年研究している大小、ユニークな創作凧を披露する▼昨年全国凧あげ大会を開催した新潟県からは、本...
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大学生のころ、祖母から戦争体験を聞こうと、…

 大学生のころ、祖母から戦争体験を聞こうと、夏休みに帰省したことがあった。私の話を聞いてくれる良い孫だ。きっと喜ばれるだろう。安易に考えていた▼あるジャーナリストがこう書いていた。相手の体験を取材するときは、絵を描けるように話を聞けと。5W1H(いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように)の基本はもちろん、例えば天気はどうだったかなど、当時の情景まで思い浮かべることができるように、ということ...
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きょう23日は「沖縄戦」終結の72回目の「慰霊の日」だ…

 きょう23日は「沖縄戦」終結の72回目の「慰霊の日」だ。毎年この日は県主催の戦没者追悼式が開かれ、さらに先日亡くなった大田昌秀元知事が建立した「平和の礎(いしじ)」も、県内外から「再び戦争を繰り返してはいけない」と平和を願う遺族らが後を絶たない▼しかし“禁じ手”で恐怖の「共謀罪」成立を強行。強引に森友と加計学園疑惑の幕引きを図った今国会を見て、残念ながら今の日本は戦前回帰の「安倍一強」の下、既...
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梅雨明けも秒読み態勢に入り、…

 梅雨明けも秒読み態勢に入り、いよいよ沖縄の暑い夏が全開する。と同時に沖縄の夏の味覚、パインアップルとマンゴーの季節も到来する▼ことマンゴーについては民家の庭でも鈴なりの実をつけた木が数多く見られ、当初から「豊作」が予想されていたが、「過去最高」が頭につく豊作のようだ▼県農林水産部が20日、発表した県内の2017年産マンゴーの生産見込みで、八重山地区は229㌧と平年と比べ45%増加。過去最高の収...
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明日21日は、1年で最も昼が長い夏至。7年前の夏至の日、北海道…

 明日21日は、1年で最も昼が長い夏至。7年前の夏至の日、北海道根室市の日の出は午前3時37分、与那国は午前6時ちょうど。東西南北に弓なりに伸びる日本列島ゆえに時差はある。昭和の末の台湾旅行以来「時差はあるべきだ」がささやかな持論▼わが国は国内時差を認めないが、明治28年から昭和12年まで、東経120度以西の宮古八重山に1時間遅れの西部標準時が設定されていたことはあまり知られていない。日清戦争で...
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宜野座村までクルマエビを食べにいき、…

 宜野座村までクルマエビを食べにいき、塩焼きと刺し身、てんぷらを組み合わせたコースを頼んだ。養殖場で育てたクルマエビをそのすぐそばにある店で楽しむ仕組み▼店内には著名人の色紙が飾られ、台湾のタレントのサインも。「随分と手間暇かけて取材に来ているのだな」と感心していると、レジで勘定を受け取っている店員が中国語で「お気を付けて」と言って送り出す声がした。聞けば、台湾からの客だとか▼旅行検索のウエブサ...
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誰も農業を継がないのであれば…

 誰も農業を継がないのであれば、サトウキビ栽培は今後やめにしようと義父に申しいれる役目を負わされた▼高齢で付き添い介護される身になっても、農業に人一倍、愛着を持つ義父。3月の刈り取り後も耕起はすんだか。施肥は。除草は。次の植え付け準備はなど矢継ぎ早に聞いてくる▼おっかな農業をやめるとは言いだせない。そこで義父への申し入れと畑の手入れは先延ばしすることに。そう言っても畑は荒らしてもおけぬ。時々見回...
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ベイブレードという玩具がある。…

 ベイブレードという玩具がある。ベーゴマを現代風にアレンジしたもので、専用の道具を使って誰でも簡単に回せる。スタジアム内で相手をはじき出す遊びが、子どもたちに人気▼これに小学2年の次男がはまっている。何種類かあるベイブレードをケースに収めて管理、リュックに入れて持ち歩いている。通っている学童クラブでもはやっているという▼ひもで回す昔ながらのこまもいい。瓶のふたの中央にくぎで穴を開け、ひもを通して...
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反戦平和」を貫き92年の生涯を閉じた大田昌秀元知事…

 「反戦平和」を貫き92年の生涯を閉じた大田昌秀元知事のことで八重山の人々が最も印象深いのは、「新石垣空港」建設のことだろう▼建設予定地を「変動の時代には、きょうの少数があすの多数に変わることもある」の“名言”で宮良牧中に強引に決め、その結果反対する地元農家や経済団体らに空港で“缶詰め”にされ、地元説明の石垣入りを阻止されたことだ▼押しの強さは時にこのように反発もされるが、「平和」を追い求める執...
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