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カテゴリー「地域・教育」の検索結果は以下のとおりです。

医療職のやりがい伝える ミーファイユープロジェクト

離島ならではの課題などを解説する八重山病院医師の塚本知紗子さん=17日午後、石垣市健康福祉センター離島ならではの課題などを解説する八重山病院医師の塚本知紗子さん=17日午後、石垣市健康福祉センター
従事者と中高生らが交流
 八重山で医療職を目指す次世代を応援しようと第2回ミーファイユープロジェクトが17日午後、石垣市健康福祉センター2階視聴覚室で開かれた。中高生や保護者ら18人が参加、県内で活躍する石垣市出身の医療従事者らと交流し、やりがいや魅力を共有した。  同プロジェクトでは看護学生部門で安里美咲さん(県立看護大学生)、島しょ看護部門で岩崎奈々子さん(八重山病院看護師)と上地茜さん(訪問看護ステーションう...
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海びらきだ! 夏日だ! 南ぬ浜町人工ビーチ

八重山の海びらきでテープカットと同時に、海上の果物を集めに海へ入る子どもたち=16日午前、南ぬ浜町海浜緑地(人工ビーチ)八重山の海びらきでテープカットと同時に、海上の果物を集めに海へ入る子どもたち=16日午前、南ぬ浜町海浜緑地(人工ビーチ)
1200人がイベント楽しむ ミニライブ、勇壮な演舞など
 全国で一足早く夏の到来を告げる「日本最南端!八重山の海びらき2024in石垣島」(八重山ビジターズビューロー主催)が16日、石垣市の南ぬ浜町海浜緑地(人工ビーチ)で開催された。イベントには地元の子どもたちや観光客ら約1200人(主催者発表)が集まり、初泳ぎを楽しんだ。(3面に写真特集)  午前8時半、石垣幸子神司や関係者らが海に向かって海びらき祈願を行い、オープニングで八重山農林高校郷土芸...
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進む自衛隊機能強化 石垣駐屯地、開設から1年

陸上自衛隊石垣駐屯地は16日で開設から1年を迎えた。いまなお建物の建設が続く=13日午後、石垣市平得大俣陸上自衛隊石垣駐屯地は16日で開設から1年を迎えた。いまなお建物の建設が続く=13日午後、石垣市平得大俣
「抑止力効果」に懐疑的意見も
 陸上自衛隊石垣駐屯地が16日、石垣市平得大俣地区での開設から1年を迎えた。この間、米軍艦船が2度石垣港に入港し、自衛隊と米軍の共同訓練も行われ、自衛隊と米軍の一体化を強く印象付けた。防衛省は、駐屯地の敷地を拡張するため新年度に民有地を取得する方針だ。一方で「有事」の際の住民の島外避難計画や地下避難シェルター計画が議論を呼び、自衛隊配備に伴う「抑止力効果」に懐疑的な意見もある。(8面に関連、9面...
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入賞作品14点決まる 花と緑の街角コン

応募のあった場所を見て回った審査委員ら=14日、石垣市内大浜応募のあった場所を見て回った審査委員ら=14日、石垣市内大浜
23日付本紙で紹介
 「育てて!感じて!楽しんで!花と緑の輪を作ろう!」をテーマにした「第22回花と緑の街角コンテスト」(主催・八重山毎日新聞社、共催・メイクマン石垣店)の作品審査が14日、石垣市内で行われ、入賞作品14点が決まった。  同コンテストは、自薦他薦のあった郡内の個人や団体が手がけた植栽や花壇、庭などを審査・表彰することで、花と緑があふれる街づくりを推進するもの。 今年は郡内の個人や団体、職場などか...
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「あったー!」 437人に春到来 郡内4校で合格発表

張り出された合格発表に自分の番号を見つけて喜ぶ受験生ら=14日午前、八重山高校張り出された合格発表に自分の番号を見つけて喜ぶ受験生ら=14日午前、八重山高校
県立高校入試
 県立高校の2024年度入学者選抜試験の合格発表が14日、各校で行われた。郡内3高校と八重山特別支援学校高等部に合わせて437人が合格した。  このうち八重山高校では、午前9時に合格者番号が玄関ピロティに張り出され、自分の番号を見つけた受験生らは「やったー!」と歓声を上げて跳び上がったり、家族や友達と抱き合って喜ぶ姿が見られた。また家族や知人に連絡したり、スマートフォンで記念撮影していた。 ...
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悪条件でスケボー練習 暫定使用場所はないか

技を披露する加藤遼大さん技を披露する加藤遼大さん
スケートパーク 石垣市も前向き検討へ
 オリンピックに採用される競技なのに練習施設がない―。若者の間で人気のあるスケートボードは石垣市内でも小中校生らの愛好者がいるが、サザンゲートブリッジ下の狭くて凹凸のある路面という悪条件下での練習を余儀なくされている。専用施設ではないため周囲から「たまり場になっている」などと色メガネで見られることも。石垣市が中央運動公園内に新施設として検討しているが、整備にはまだ時間がかかる。暫定的に使用できる...
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姉妹町50年記念し写真展 竹富島ゆがふ館で18日まで

竹富町と斜里町の交流の歴史を振り返る「姉妹町交流50年のあゆみ展」=8日午前、竹富島ビジターセンターゆがふ館(提供)竹富町と斜里町の交流の歴史を振り返る「姉妹町交流50年のあゆみ展」=8日午前、竹富島ビジターセンターゆがふ館(提供)
竹富町・斜里町
 竹富町と斜里町の姉妹町盟約50周年を記念した写真展「姉妹町交流50年のあゆみ展」(竹富町・弘前市との交流を進める会主催、竹富町・斜里町共催)が8日から竹富島ビジターセンターゆがふ館で始まった。会場には交流の始まりから現在までの歴史を記録した写真約60点が展示されている。入場無料。18日まで。  竹富町は1973年に北海道の斜里町と姉妹町の盟約を結び、竹富町制度施行75周年にあたる昨年、交流...
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川平方言会話集が完成 350の実用的例文「有効活用して」

川平老人クラブ寿会と国立国語研究所が制作した「川平方言会話集」が川平小中学校に寄贈された=7日午後、同校川平老人クラブ寿会と国立国語研究所が制作した「川平方言会話集」が川平小中学校に寄贈された=7日午後、同校
川平老人クラブ寿会・国立国語研究所 小中学校に15冊寄贈
 川平老人クラブ寿会(仲桝幸伸会長)が国立国語研究所とともに制作した「川平方言会話集」が完成し、7日付で発行された。350の実用的な例文から川平方言を学べるものとなっている。同会は同日午後、川平小中学校(比嘉正樹校長・67人)を訪れ15冊を寄贈、仲桝会長は「有効活用していただけたら」と期待を込めた。  同会は方言の保存継承を目的に、2022年1月の総会で会話集の制作を決定。県のしまくとぅば普...
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航路安全確保へ浚渫 登野城漁港のサクラグチ

浚渫工事を予定している登野城漁港のサクラグチ航路=7日午後浚渫工事を予定している登野城漁港のサクラグチ航路=7日午後
工事の完了、来年度末 石垣市
 石垣市水産課は新年度に登野城漁港のサクラグチ浚渫(しゅんせつ)工事に着手する。費用は2024度予算案に航路設計・現場技術業務1600万円、工事費1億円を計上。24年度末の工事完了を目指す。  登野城漁港内のサクラグチ航路は、土砂が堆積しているため、石垣市議会でも早急な幅員拡張と浚渫を求める意見書が出ていた。同航路は登野城漁港から漁船が出漁のため1985~86年にかけて整備された。延長137...
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竹富町 海岸利用の野営規則策定へ

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西表島西側中心に9カ所で
 国が認定する自然体験活動促進計画の策定を目指す竹富町は、これまでルールがなく、利用実態が不明だった西表島海岸での野営の状況を把握し、環境保全と適正利用に配慮した計画づくりの動きを加速させている。同計画は国立公園の魅力を活用した自然体験活動の提供に関する方針を西表島エコツーリズム推進協議会が作成し、質の高い自然体験活動の促進を目的とするもの。今後、ガイドラインや管理計画、利用区域などを確定。定め...
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