八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

カテゴリー「社説」の検索結果は以下のとおりです。

ずさんな市長の資産公開

「李下に冠を」で公開は公明正大に
 ■16項の条例違反など指摘  開会中の9月定例市議会は、条例に基づく中山市長の市民に疑念も持たせる不明瞭でずさんな資産公開が問題となった。野党側は16項目の条例違反や手続きの不備を指摘。「政治倫理を否定する行為」と厳しく批判した上で、保有株や株売買の損失額の記載などについて適正な公開を求めた。  そもそも石垣市長の資産等公開条例は「市民に開かれた市政確立のため」国会議員の資産公開等に関...
本文を読む

敬老の日を前に思うこと

高齢者・家族の不安のない介護支援を
 ■少子高齢化社会の到来  18日は敬老の日。「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬い長寿を祝う」という国民の祝日だ。  老人たちは過酷な戦争、マラリアの死の恐怖、食糧難という激動の時代を生き抜き、今日の八重山発展の基盤を築き上げた人たちだ。家族や地域、老人ホーム、郷友会では長寿をたたえ祝賀会が行われる。ともに喜びたい。  さて、現在、老人を取り巻く環境や現実は厳しく高齢者の悲哀や...
本文を読む

中国の尖閣強奪はあるのか

国有化5年、日中のにらみ合い続く
 ■国有化に市長も積極関与  北朝鮮の核実験やミサイル発射で緊張が続く中、尖閣諸島が国有化されて11日で5年が経過した。  思い起こせば中国漁船による巡視船への衝突事件を機に領有権をめぐる対立が激化する中、2012年4月、訪米中の石原慎太郎都知事がワシントンでの講演で、「尖閣諸島を中国から守るため」と称して東京都が購入する計画を突然ぶち上げた。  「なぜ東京が?」の疑問もある中、これ...
本文を読む

軍拡は平和への道ではない

南西シフトのきな臭さ
 ■防衛予算編成への懸念  防衛省はこのほど、18年防衛予算の概算要求を決定した。17年比2.5%増、6年連続増となる5兆2551億円。過去最大の軍拡路線だ。  報道によれば北朝鮮ミサイル防衛(MD)など地上配備型の「イージス・アショア」の関連経費を含んでいないため、要求額はさらに膨れ上がることになる。  防衛戦略の南西シフトが一段と進められる。  このうち南西諸島への自衛隊配備...
本文を読む

三枚肉の精進料理にみる日中交流

世代断絶すすむ法事の危機
 ■ソーロンの料理  明日からソーロン(精霊会)である。迎え火を焚き、先祖の霊を迎え、3日間供膳でもてなす。仏壇にはサトウキビ、ハスやタイをかたどった華やかな色彩のクーグヮーシィ(糕菓子)や果物、精進料理が供えられる。精進料理は普通、肉を使わないが、八重山(沖縄)では豚の三枚肉や煮物も供えられる。  これは、中国の三牲(さんせい)にならったものだ。三牲は牛、豚、ヤギなどのいけにえ供物だ。...
本文を読む

初秋の候に思うこと

教師の暴言、原爆展、加計学園のことなど
■再発防止の検証が必要  季節感の乏しい沖縄も暦の上では初秋を迎えている。夏休みもやがて終わろうかという矢先に、この石垣で自民党女性国会議員の「このハゲー」を思わせる女性教師の「脳みそ使えよ」などの暴言が飛び出し、市民を驚かせた。  もうすぐ2学期が始まる。児童らの受けた精神的ショックは大きい。心のケアと同時に、最も教育がむずかしいとされる1年生の担任を20代の若い教師に任せたのは妥当だ...
本文を読む

平和をつなぐために

指導力を高め平和学習の充実を
■指導に自信が持てない教師たち  沖縄市が平成25年に実施した教員の意識調査で平和教育について「進め方が分からない」が33%とあった。高い割合である。これが算数(数学)や国語等の教科であれば、由々しき問題扱いになるのは必至だ。去る大戦で数多の悲劇に見舞われた沖縄県は「平和教育の充実」を掲げ、「平和教育指導の手引き」も出している。教育課程に位置付けられず、学習指導は各教師に委ねられ、かつ「指導...
本文を読む

戦争の惨禍繰り返さない

しらじらしい原爆忌、終戦の日の鎮魂の祈り
■「北朝鮮」脅威名目で軍拡  6月の沖縄の「慰霊の日」に続いて今月は6日に広島、9日に長崎の原爆の日、そして15日に「終戦の日」があり、日本列島は原爆や戦争で命を奪われた亡き家族を思い、不戦を誓う鎮魂の祈りに包まれた。安倍首相も全国戦没者追悼式で「戦争の惨禍を二度と繰り返してはならない」と強調したが、しかし首相が現実にやっていることはその式辞がしらじらしい対話より軍事力重視の「戦争への道」だ...
本文を読む

問われる市教委の文化財保護行政

自己弁護と「ご理解」「ご協力」というまやかし
■教育委員の文化財認識  石垣市の開発優先施策で教育委員会と市文化財審議会との関係がきしんでいる。  ことの発端は、旧大浜町の浄水場跡地を文化財審議会が文化財に指定すべきだとした建議書を、去る4月の市教育委員会定例会が不採択と決定したことにある。  土地所有者の石垣市長が空港アクセス道路を優先して同意しなかったため、市教委は石垣市文化財保護条例第4条第2項の「文化財に指定する場合文化...
本文を読む

不信や反発解消に努めよ

外間氏、薄氷踏む僅差で与那国初の4選
■わずか28票差の勝利  6日に行われた任期満了に伴う与那国町長選は現職の外間守吉氏(67)=自民公認、公明推薦=が、前町議会議長で無所属新人の糸数健一氏(63)を破り、同町初の4選を果たした。  自衛隊配備後初となる今回の選挙は、革新側が新たな自衛隊票の出現で勝算がないと候補者擁立を断念。保革で争われてきた従来の構図と違い、初の保守分裂選挙となった。  この選挙では、約200票と言...
本文を読む

ページ移動

キーワード検索フォーム