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八重山毎日杯ハンド 熱戦へ24チーム出場

選手宣誓を行う左から喜久山遥世、新里笑梨両選手=20日夕、八重山毎日新聞社2階会議室

選手宣誓を行う左から喜久山遥世、新里笑梨両選手=20日夕、八重山毎日新聞社2階会議室

組み合わせ決定

 第35回八重山毎日新聞社杯総合ハンドボール大会(㈱八重山毎日新聞主催、八重山ハンドボール連盟主管)の開会式と組み合わせ抽選会が20日夕、八重山毎日新聞社で行われ、HC八重山の喜久山遥世(はるせ)、新里笑梨(えみり)両選手=ともに八島小5年=が「大会を盛り上げるため、一つ一つのプレーを全力で行い、最後まで諦めずにプレーする」と選手宣誓を行った。

 大会には小学校の部に6、中学校男子の部に5、高校・一般男子の部に10、一般女子の部に3の計24チームが出場する。大会は30日、10月1日、市総合体育館メインアリーナで午前9時から行われる。

 開会式で垣本徳一社長は「ハンドボールの底辺拡大と競技力向上につながれば社にとっても喜ばしく誇らしいこと。思う存分にプレーしてもらいたい。小学生はハンドボールの楽しさと仲間づくり、高校一般には躍動感あふれる試合を」と期待した。

 同連盟の東迎和芳会長は「当初は小学校の部がなかったが、回を重ねて小学校の部ができるなど質も量も向上して規模が大きくなった。歴史ある大会なので今回も開催して良かったと言えるような大会にしてもらいたい」と激励した。

  • タグ: 八重山毎日新聞社杯ハンドボール大会開会式
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