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カテゴリー「社説」の検索結果は以下のとおりです。

環境アセスを考える

国は法治主義を守れ
 前勢岳北麓でゴルフ場とホテルなど大規模リゾート施設開発を進める㈱ユニマットプレシャス社が、県環境影響評価条例に基づく環境影響評価方法書を縦覧した。  一方で、平得大俣に陸上自衛隊駐屯地の整備をめざす沖縄防衛局は、同条例の適用を受けないために改正条例施行直前の今月中に着工する意向だ。  自然環境の保全に配慮するため、民間企業が法規制や住民意見を反映させながら事業を進める一方で、国が環境ア...
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増加続く中国人観光客

流れに逆行する陸自配備
 観光が八重山から宮古へシフトしつつあることは以前ここで触れたが、日本全体で見ると中国を中心に訪日観光客は相変わらず増加傾向が続いている。日中関係の改善が背景にある。中国脅威論を盾にする陸上自衛隊配備計画は意味がないのではないか。  ■46路線を認可  時事通信やNHKによると中国航空各社の日本路線が今月から急拡大する。中国民用航空局が先月公表した資料によると、年初3週間に開設認可を受け...
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石垣市も県民投票実施へ

陸自基地賛否の住民投票は否決
 ■県民投票全県で実施  名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票に不参加を表明していた石垣市は1日、臨時議会を開き、採決の結果、賛成多数で2月24日の県民投票関連予算を可決した。  中山義隆市長は「県民投票の必然性についての疑問は払拭(ふっしょく)されていないが、市議会で予算が可決されたので県民投票を実施する」と、参加を表明した。これまで不参加を決めていた他の4市も参加を表明し、県...
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勝負の向こうに人生が

大坂なおみが世界女王に
 スポーツ観戦の醍醐味(だいごみ)は勝敗の行方よりもその分かれ目はどこにあったのか。そこで両者の精神と肉体に何が起きていたのか。それを知ることにある。それはとりもなおさず人生に置き換えられるからである。  ■歴史塗り替え  テニスの全豪オープン女子シングルス決勝で日本人初の優勝、世界ランク1位を決めた大坂なおみ選手が話題を集めている。日本テニス界の歴史を塗り替えたのだから社会現象といって...
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県民投票の権利を奪うな

市議会の否決、中山市長が同調
 ■責任転嫁のシナリオ  辺野古基地建設にともなう県民投票をめぐり、石垣市の中山義隆市長が去る11日、県民投票不参加を表明した。  中山市長の従来の政治姿勢や昨年の12月定例市議会からして、予想されていたもので表明は別段、驚くものではない。謝花副知事との話し合いで、市長は県民投票条例への疑問を示しながら、県民投票不参加を自らの判断ではなく、市議会が反対したことを理由に挙げた。  陸自...
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課題山積の八重山観光

宮古へのシフトが顕著に
 観光は八重山から宮古へシフトしつつあるのだろうか。山あり海あり、豊かな自然の美しさありと地理的条件に恵まれ、優位に立っていた八重山がこのところ、宮古の巻き返しにあっている。観光とは何か。少し立ち止まって考えてみよう。  ■寄港回数減少  昨年八重山を訪れた観光客は一昨年の138万6000人を下回る137万人前後にとどまり、2015年以来3年ぶりに前年割れとなる見通しだという(9日付8面...
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世界が見ている

広がる辺野古署名運動
 世界が見ている。日本の民主主義の成熟度を、沖縄の民意を無視した辺野古の蛮行を、新基地建設にかかる県民投票への不参加市の首長と議会のあり方を。  思わぬビッグ・ウエーブになるかも知れない。県民にとっては心強い支援につながる。そのようなかすかな期待をさえ抱かせる国内外の動きである。  ■ホワイトハウスに請願  日本時間の8日、ホワイトハウスの前で辺野古埋め立ての一時停止を求める集会が開...
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迫られる変化への対応

顕在化するLGBT差別
 LGBTー。性的少数者と訳されているようだが、これは直訳ではない。レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシュアル(B)、トランスジェンダー(T)の頭文字を連ねて総称的に称する言葉である。そのLGBTをめぐる状況がいま注目されている。  ■来月初の提訴  NHKなどの報道によると同性同士の結婚が認められていないのは法の下の平等を定めた憲法に違反するとして同性のカップル10組が来月、国に対...
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激動の2019年始まる

注目の石垣市住民投票条例と県民投票の行方
 ■激動のアジア  ことしは、国際的にも国内的にも激動の年が予想されている。県内、郡内もそうだ。  国際的にはトランプ米大統領の米国第一主義の政策に世界中が振り回され、それを象徴する米中貿易戦争が世界に暗い影を落としている。巨大経済大国の貿易戦争は世界中を席巻しかねない。軍拡競争も激化しつつある。  ロシアのプーチン大統領の日本への二島返還交渉もうまく進展するか先行きは不透明だ。北朝...
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もっと褒めて高めよう

支持的風土で自己肯定感を
 ■「愛情あり」の結果  ワインの風味を追い求め、その醸造に精魂を傾ける職人を取材したテレビ番組を見た。原料のブドウを損ねぬよう極力手仕事に徹する等、さながら掌中の宝に対するような姿が印象的であった。生き物と呼んだ醸造中のブドウに熱い視線を注ぐ職人のいちずさに原料のブドウは美味・滋味で応えてくれるに違いないと思った。  その内に久部良小学校5年生児童の理科実験を思い出した。発芽に必要な「...
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