八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

カテゴリー「社説」の検索結果は以下のとおりです。

母子家庭等の自立を支援

沖縄本島は全域で拠点事務所が開所
■県がモデル事業実施  県は母子家庭などひとり親世帯の自立を支援するため、一括交付金を活用して「県母子家庭等生活支援モデル事業」を実施しているが、沖縄本島地区は2012年度に南部地区の拠点事務所が開所したのに続いて本年度は去る24日に中部地区、28日に北部地区の拠点事務所が相次いで開所。これにより本島地区は全域で母子世帯などひとり親世帯の自立に向けた支援体制が整った。  八重山は石垣市が...
本文を読む

消滅の危機にひんする島んちゅの宝

可能性豊かなスマムニなのに
■スマムニ飛び交う町に再び  「近所のタカヒロ兄さんは、本土の大学に行っていても、帰省してわが家の前を通る時は石垣越しに『おばさん、ミシャーロールン(お元気ですか)』と声を掛けて行き、母を喜ばせていた」  登野城ルリ子さんの随筆の一節である。情景がありありとまぶたに浮かぶ。「おばさん」の喜びも手に取るように分かる。本土の大学で学ぶ近所の秀才は自分のことをおろそかにしていない。それも方言で...
本文を読む

「地消地産」も推進を

好調な観光収入、どう地元に還流させるか
■放置される「ザル経済」  新石垣空港の開港以来好調が続く八重山観光だが、ありがたいことに4年目のことしも好調を持続している。しかし一方でせっかく観光で稼いだお金が島外に流れていく、あるいは島外に戻る沖縄の縮図である「ザル経済」も続いている。これではいつまでも八重山の経済的自立は図れないし、島の人々も好景気を実感できない。いつまでこういう状況を続けるのか。  以前から指摘しているが、石垣...
本文を読む

これでいいのか文化財行政

近代化遺産に値する旧大浜浄水場跡
■奇妙な流れ   文化財保護に積極的でなければならないはずの石垣市教育委員会がなぜか、文化財審議会が建議書で求めた旧大浜町浄水場跡地の文化財指定・保存活用について消極的である。  委員会が16日、文化財課が指定範囲を調査している段階で、県と関係課に業務への支障があるかないかの意見を求める照会を行ったというから驚きだ。  県がアクセス道路に影響するというのは当然ではないか。  市は...
本文を読む

「現物給付」全国に広がる

子ども医療費助成、国のペナルティーが壁
■窓口での立て替えゼロに  県内各市町村が実施する「子ども医療費助成制度」は現在、診療時に保護者が病院の窓口でいったん立て替え払いし、後日払い戻しを受けるシステムになっているが、それを立て替え払いせずに済む「現物給付」の動きが急速に全国で広がっている。  県内では初めて南風原町が来年1月から実施の方針を示し、石垣市も早期に実施したい意向だが、乏しい財政状況下で同給付を実現するには国、県の...
本文を読む

「人口減少時代」への備え

石垣市総合戦略は取捨選択を
■縮小社会、社会制度の懸念  2015年国勢調査が確定した。1920年の調査開始以来、初めて減少に転じ、前回を96万3000人下回った。社会が縮小する「人口減少時代」いよいよ現実である。  向こう15年で人口は1000万人減るとみられ、鳥取県が毎年一つずつ消える勢いの減少となる。年金や健康保険など、人口増を前提とした社会制度を根幹から見直さざるを得ない深刻な状況である。国内市場も経済も縮...
本文を読む

自然と文化と自衛隊問題

他人の資料で判断するな
 ■受賞を喜ぶ  文化の日に第32回八重山毎日文化賞の発表が行われ、正賞に八重山古典民謡の普及発展に功績のある民謡歌手の宮良康正氏、広い視野で八重山研究・保存に寄与した琉大教授山里純一氏、特別賞には地域の文化歴史の掘り起こしに尽力した小濵勝義氏、奨励賞は阿利よし乃さんが受賞した。長年の研究やさらなる研究に期待し受賞を喜びたい。  文化は英語で言うとカルチャーである。  カルチャーの語...
本文を読む

11月を迎えて思うこと

まつり、土人発言、TPPのことなど
 ■今月はまつりの季節  5年に1度の世界のウチナーンチュ大会も終わり、今年もあと2カ月の11月を迎えた。11月といえば八重山はまつりの季節だ。4日と5日に奉納芸能が多彩に繰り広げられる竹富島最大の行事、国指定重要無形文化財の種子取祭に続いて中旬には同様に国指定文化財の小浜の結願祭、西表祖納と干立の節祭が次々挙行される。  さらに5日と6日は、今年52回目と半世紀以上を迎える石垣島まつり...
本文を読む

求められる小中一貫教育

学習状況調査からうかがえるもの
■教師と児童生徒との認識の隔たり  全国学力・学習状況調査の結果が出た。石垣市の質問紙調査結果には少し驚いた。12日付本紙で取り上げたように「さまざまな考えを引き出したり、思考を深めたりする指導をしたか」の設問に市内の小中学校のすべての教師が「当てはまる」と回答したのに対し、小学6年生の41%、中学3年生の37%が「当てはまらない」「どちらかと言えば当てはまらない」と高い割合で否定的なのであ...
本文を読む

ついに石垣に寄港せず

中国からのクルーズ船、宮古にシフト
■宮古は13回から91回に激増  11月も目前となり今年のクルーズ船観光も終盤を迎えたが、今年6年ぶりに予定された中国からの寄港はついになかった。7月以降10月まで34回の寄港を予定していたが、3月にキャンセルの見通しが明らかにされた通り、そっくり宮古にシフトされた。  石垣キャンセルの理由は今なお明らかにされていないが、尖閣諸島の領有権をめぐり「中国脅威論」をあおる中山市政への中国政府...
本文を読む
キーワード検索フォーム