八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

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カテゴリー「社説」の検索結果は以下のとおりです。

豊かな自然なくしてプーリィの意義なし

絢爛豪華の絵巻に本質を見失うな
 ■神事材料集めに苦労  八重山は豊年祭の真っ最中である。きょうは、豊年祭最大の四カ字のムラプーリィ(村豊年祭)が行われる。  プーリィは神に稲の収穫を感謝し、来年の豊作を予祝するものだ。  昨日は各字でオンプーリィ(御嶽豊年祭)が行われ古式ゆかしいミシャグパーシィ(神酒囃子)や奉納舞踊でにぎわった。  絢爛(けんらん)豪華な旗頭や芸能に目は奪われがちだが神事に供えられるミシィ(...
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問われる現職の町政運営

与那国町長選、5日間の超短期決戦に突入
■保守同士の一騎打ち  任期満了に伴う与那国町長選はきょう1日告示され、6日の投開票までわずか5日間の超短期決戦に突入する。今回は革新側が立候補を見送ったため従来の保・革対決の構図が崩れ、4期目を目指す現職の外間守吉氏(67)=自民公認、公明推薦=と、前町議会議長で新人の糸数健一氏(63)=無所属=の保守同士の一騎打ちとなる。  前回、前々回は自衛隊配備を争点に保・革が激しい戦いをしたが...
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遺志を継ぐために

平和を希求した三方をしのびつつ
 ■世代を超えた交流  山田實さんの撮った写真には市井の人々の生や暮らしへの温かいまなざしが感じられる。子どもたちのとびきりの笑顔は日差しや辺りの空気にさえ祝福されているかのようだ。山田さんは戦争前夜の言論思想統制の厳しい時代に東京で学生生活を送り、戦場に送られた揚げ句極寒のシベリアで抑留生活を強いられた。山田さんの無類の優しさは生死の境をさまよった経験にも由来するとの指摘はその通りだろう。...
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相次ぐ開発計画に危機感

八重山観光の基本の自然景観守れますか
 ■各地域で反対運動  新石垣空港開港以降の好調な観光と、近い将来の西表島の世界遺産登録を当て込んだ大型ホテルやゴルフ場付きリゾート施設の各種開発計画が相次いでいる。空港へのアクセス道路の整備、自衛隊の”ミサイル基地“の配備手続きも進んでいる。  こうした計画はいずれも島の自然景観や人々の平穏な暮らしを壊し、石垣らしさ、八重山らしさを失わせるものだとして、それぞれの地域では反対運動に発展...
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漢那副市長の資質を問う

崎枝議員の懲罰は嗤うべき
 ■反省の弁なし  那覇市の識名トンネル建設の虚偽契約問題をめぐり、住民らが、仲井真弘多前知事や当時の土木建築部長、南部土木事務所長などに国への補助金返還額のうち利息分7177万円余りを求めた住民訴訟の判決が19日、那覇地裁であり、剱持裁判長は契約の一部違法性を認め元県土木建築部長で現石垣市副市長の漢那政弘氏と元南部土木事務所長に7177万円の賠償を請求するよう翁長知事に求めた。  南部...
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来年春・夏に夢つなぐ

八重農野球部、大健闘のベスト4に拍手
 ■学校創立80周年に花  八重山農林高校の夢はかなえられなかった。第99回全国高校野球選手権沖縄大会(県高野連、朝日新聞主催)は、興南高校が美来工科を下し、2年ぶり11度目の甲子園出場を決めた。初のベスト4進出を決めた八重山農林は、前身の中部工業時代以来38年ぶりの甲子園出場を目指した第3シードの美来工科と準決勝を戦ったが、0—8の七回コールドで敗れ、初の決勝進出も夢の甲子園出場もならなか...
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「こんな人たち」への共感

支持率急落と歴史的惨敗
■政権にすさまじい逆風  安倍政権の支持率が急落している。東京都議選の歴史的惨敗に続き、全国紙やNHKなど主要メディアの世論調査で、軒並み「不支持」が「支持」を大幅に上回った。  都議選最終日、初の街頭演説にたった首相は、一部聴衆からの「帰れ」「辞めろ」コールに激高し、敵意をむき出しに「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と指さした。  仮にも主権者たる国民を敵視する行為である。敵...
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東京五輪と八重山観光

2020年、観光客は減るのか増えるのか
 ■夏場の書き入れ時に開催  八重山は観光のトップシーズンを迎え、730交差点周辺は本土からの観光客やクルーズ船の外国人観光客でにぎわっているが、3年後も変わらずにぎわっているだろうか。八重山経済に関わることだけにとても気になる。というのも3年後の2020年のこの時期は国民的イベントの東京オリンピックとパラリンピックがあるからだ。  1964年以来56年ぶりの東京五輪は、7月24日夜の開...
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民意のありか示す機会を

住民投票条例否決を考える
 ■議会が自ら地方自治否定  石垣市議会は陸上自衛隊ミサイル基地配備に関して、野党会派が提案した住民投票条例案を賛成少数で否決した。  民意のありかを示す機会を議会が否定したことになる。  地方自治と民主主義にその権能を保障された議会が、国策を理由に自らよって立つ地方自治と民主主義を否定したに等しい行為である。  反対討論の我喜屋氏は中国脅威論を展開したうえで「国防に関して一地域...
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沖縄慰霊の日

今日的課題とはなにか
 ■言行不一致の弔辞  沖縄は「慰霊の日」を迎えた。県内各地では慰霊祭が行われ全戦没者の冥福を祈り恒久平和を誓う。  しかし、慰霊祭における為政者たちの平和宣言や弔辞を聞いていると、言行一致どころかあまりにも乖離(かいり)していることにがくぜんとする。  「恒久平和という人類普遍の願いを達成するためわが国憲法の崇高な理念に基づき『非核平和都市宣言』『平和港湾宣言』をより一層発展させ」...
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