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カテゴリー「社説」の検索結果は以下のとおりです。

沖縄慰霊の日

今日的課題とはなにか
 ■言行不一致の弔辞  沖縄は「慰霊の日」を迎えた。県内各地では慰霊祭が行われ全戦没者の冥福を祈り恒久平和を誓う。  しかし、慰霊祭における為政者たちの平和宣言や弔辞を聞いていると、言行一致どころかあまりにも乖離(かいり)していることにがくぜんとする。  「恒久平和という人類普遍の願いを達成するためわが国憲法の崇高な理念に基づき『非核平和都市宣言』『平和港湾宣言』をより一層発展させ」...
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野党側の候補者擁立が焦点

来年3月の石垣市長選まで10カ月切る
 ■6人の候補者名上がる  来年3月11日投開票の石垣市長選まで10カ月を切った。与党の保守側は現職の中山義隆氏(49)の3選出馬が確実視され、焦点は野党革新側の候補者擁立だ。4月に立ち上げた候補者選考委員会は候補者難も言われたが、しかし先週の委員会で6人が選考委メンバーから推薦され、名前が出そろったようだ。30代から60代前半までのいずれも男性で、その中から早期に候補者を絞り込むという。 ...
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緑と共にある豊かさ

草木に親しみ生活に潤いを
 ■知人の興味深い「バンナ歩き」  県の事業の一環である「ぱいぬ島ウォーク」には竹富島に続きバンナ公園でも多くの参加者があったが、筆者の知人は日常的に彼いわく「バンナ歩き」をしている。ウオーキングそのものよりも森に延びる道の両側に繁茂する樹木を目でなぞりながら歩くのは気持ちいいかららしい。植物名の表示はさほどないので植物図鑑で一つ、また一つと覚えた。図鑑で識別できないものは写真に撮り植物に詳...
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社員元気で会社も元気

2年目に入ったストレスチェック制度
 ■八重山はおよそ40社  従業員50人以上のすべての事業所にストレスチェックの実施を義務付ける改正労働安全衛生法が、2015年12月に施行されて1年半が経過した。しかし法施行からまだまだ日が浅いため制度が十分浸透しているとは言い難い状況のようだ。  それは零細企業が多い八重山は一般に制度そのものがなじみが薄くなおさらだ。所管する八重山労基署によると従業員50人以上の対象事業所は八重山は...
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「観光入域」上限値の検討を

質の高いリゾート地とは
 ■資源、市民生活への懸念  ことしも八重山観光入域が好調だ。その好調に水を差すつもりはない。が、そろそろ入域客数の受け入れ限界、上限値はどこまでか、検討すべき時期にさしかかっているのではないか。  市民生活にも観光振興にも欠くことのできない水をはじめ、資源は有限である。島という環境下にある以上、いくらでも湧いて出てくるものではない。  数の追求こそ優先すべきだとの主張もあるかもしれ...
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鎮魂の6月に思うこと

慰霊の日、加計学園、自衛隊のことなど
 ■問われる「歴史教育」  6月は23日に「慰霊の日」があり、沖縄にとって特別な月だ。毎年この日は「沖縄戦」で犠牲になった人々を追悼する慰霊祭が開かれるが、2015年は憲法を形骸化し、安保関連法制定を強行して再び「戦争」への道を開いた安倍首相に参列者から「戦争屋、帰れ」のやじが浴びせられた。首相はそのやじをどう感じただろうか。  確かに「戦前回帰型」の今の安倍政権は北朝鮮や中国の脅威をあ...
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沖縄慰霊の季節に自衛隊の挑戦

歴史を逆回転させてはならない教訓
 ■72年前の死への旅路  6月、梅雨の沖縄は慰霊の季節を迎えた。死者への哀悼は自身との対話であり、戦争の悲惨さを今語るのは未来の虹のためであろう。  72年前の6月1日、八重山の第45混成旅団長は住民に敵の上陸が近いと退去を命じた。10日には全軍が戦闘態勢に入った。そのため住民はマラリアの巣窟である山中へ強制「退去」させられた。死の旅路の始まりであった。  米英軍による空襲、潜水艦...
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今選挙の争点は何か

与那国町長選、告示まで2カ月に迫る
 ■保守分裂選挙の様相  任期満了の伴う与那国町長選挙は8月1日の告示(6日投開票)まであと2カ月に迫った。昨年3月に自衛隊が配備されて以降初となる同町の今回の選挙は、その自衛隊がどういう影響を与えるか配備1年の自衛隊に対する町民の評価や反応など注目点は多い。  まず前々回、前回は自衛隊配備の是非を争点にしたが、配備が完了した今回の選挙は何を争点にし、どういう選挙になるかだ。  自衛...
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子らを「島人ぬ宝」へ誘おう

自然と文化の保存・継承に向け
■自然の宝庫を活用しよう  ビギンの比嘉栄昇さんが発起人となって始まった「島人ぬ宝さがしプロジェクト」を知り、自らの心に残る自然景観や集落内外のたたずまいを品定めした人もおられたのではなかろうか。誰かの手によって記憶から失われてしまっているかつてのそれに出会えるかもしれないという期待を寄せる人や、まだ見ぬ素晴らしい景観の発掘を心待ちにする向きもあっただろう。  子どもたちの選んだスポット...
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プライバシー保護は大丈夫か

石垣市が防犯カメラ40台設置へ
 ■国が県内で緊急整備事業  「監視社会になる」との不安から現在、国会で審議中の「共謀罪」に批判が噴出する中、さらに石垣市をはじめ県内各市町村で国の補助による緊急事業で新たに防犯カメラが導入されることになり、犯罪の抑止効果に期待の一方で「プライバシー保護は大丈夫か。監視社会が強まり、個人の自由な日常生活が脅かされないか」などの懸念が出ている。 ことし後半に40台を設置予定の石垣市は事前に説明...
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