八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

カテゴリー「社説」の検索結果は以下のとおりです。

開発と環境保全、重い課題

地元の懸念に寄り添う
 ■白保リゾート混迷か  白保集落北方で計画されている4階建て、年間10万人の宿泊利用を見込むリゾートホテル開発が、地元公民館や関連団体、世界自然保護基金(WWF)ジャパンの反対により混迷に陥りそうな気配だ。  反対理由として▽下水道未整備地域で汚水排水によりアオサンゴ群落など周辺海域への影響▽海抜以下の計画地で地下浸透による汚水処理の周辺への影響▽ウミガメ産卵への影響ーが懸念されるとし...
本文を読む

1年納めの師走に思う

北朝鮮、安倍政治、米軍犯罪、市議会など
 ■丁寧で謙虚な政治今後も  光陰矢のごとしで1年納めの12月を迎えた。「忖度」(そんたく)という言葉が流行語大賞に輝くなど「丁寧」(ていねい)と「謙虚」という言葉とは真逆な「横柄」「乱暴」「ごう慢」「尊大」な政治を続けている安倍政治に今年はいよいよ終止符が打たれるのかと思いきや逆に大勝し、引き続き危うい政治が場合によっては最大4年後まで継続されることになった。  野党が“小池劇場”で分...
本文を読む

対岸の火事ではない朝鮮有事

尖閣・自衛隊も同根
 ■圧力と包囲網の疑問   11月29日午前3時すぎ、テレビをつけるとアナウンサーが「北朝鮮が弾道ミサイルを発射した」と繰り返し放送している。ミサイルの種類や肝心な落下地点も分からない様子だ。  緊急事態を知らせるアラームも鳴らない。政府は国民や市民に危険がなく避難する必要がないと判断しているのだろうか。午前4時すぎ菅官房長官の臨時記者会見があり、その後、排他的経済水域に落下予想との報道...
本文を読む

野党候補上原氏に決まる

自衛隊配備の是非で中山氏と全面対決へ
 ■保守ながら自衛隊に反対  来年3月11日に実施される石垣市長選の野党側候補に、石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会共同代表で八重山地区医師会会長の上原秀政氏(63)が選考委員会の全会一致で決まった。3選を目指し12月定例市議会後の年内に出馬表明を行うとみられる現職の中山義隆氏(50)と、自衛隊配備の是非をめぐり全面対決に突入する。  上原氏の選考理由は▽医師として長年、人の命を預...
本文を読む

大人たり得ているか

襟を正し子らの尊厳に向き合おう
 ■非道な指導で不登校へ、自殺へ  大阪府の高校で生来の茶色っぽい髪を黒く染めるよう強要された女子高生が、不登校に追いやられたとして学校を提訴した。入学時から黒く染めさせられ、「色が落ちて来た」「不十分」と4日に1度のペースで指導され、その結果洗髪剤の影響で頭皮や髪はボロボロに傷んだ。学校側は母親に「金髪の外国人留学生でも規則なので黒く染めさせる」と応えたというから驚きだ。おぞましいほどに硬...
本文を読む

石垣市も中国と友好提携を

武力でなく、外交努力で平和目指せ
 ■沖縄県と福建省が友好20周年  中国の福建省と友好締結20周年を迎え、沖縄県の翁長雄志知事や新里米吉県議会議長ら75人が、今月9日から4泊5日の日程で中国を訪れ、友好の絆を強めた。沖縄と中国は琉球王朝時代から交流の歴史は続いており、その長い交流の歴史が「沖縄の人は中国のスパイ」と一部の極右勢力から誹謗(ひぼう)中傷されるゆえんでもある。ただその交流は県レベルだけでなく市町村レベルでも那覇...
本文を読む

危機的状況の文化財行政

建議書不採択の誤り正さず
 ■建議書をめぐるあつれき  石垣市教育委員会と文化財審議会の間で「建議書」をめぐってあつれきが生じている。  事の発端は石垣市文化財審議会(石垣博孝委員長)が「石垣市文化財審議会に関する規則」の第2条3項「審議会は石垣市に存在する文化財の保存、並びに活用に関する重要事項について委員会に建議することができる」という規定に基づいて「大浜町浄水場跡に係る建議書」を提出したことに始まる。平成2...
本文を読む

危機意識薄く悠長な市議会

オスプレイ抗議決議の議員派遣いまだ無し
 ■与野党とも危機意識薄く  9月29日の新石垣空港へのオスプレイ緊急着陸で県議会の代表団(仲宗根悟団長)が去る9日、米軍や沖縄防衛局などを訪ね、オスプレイの配備撤回などを求める抗議決議や意見書を手渡した。先月16日の県議会決議を受けたものだが、この報道を見て肝心の石垣市議会(知念辰憲議長)は何とも悠長な対応だろうと思った。  それは同市議会も先月18日の臨時議会でオスプレイの緊急着陸と...
本文を読む

丁寧に謙虚な国政運営を

立憲主義尊重は大原則
 ■議席数と民意の乖離     第4次安倍政権が発足した。時を同じくして、平和主義と国民主権の大原則を定めた日本国憲法が公布71年を迎えた。  政権は改憲発議に必要な3分の2(310議席)以上の議席を得て、維新や希望などの改憲勢力を合わせると実に371議席。  比例区で自民党は33%の得票率。立憲民主党19%、希望17%の合計に及ばない。小選挙区では48%の得票率で75%の議席を占有...
本文を読む

非正規社員の処遇改善を

「無期転換ルール」来年4月から本格運用
 ■5年超の契約社員らに適用  パートやアルバイト、契約や嘱託社員など労働契約期間が1年や6カ月などと決まっている「有期雇用者」を5年以上継続雇用した場合に、本人の申し出により期間の定めのない「無期契約」にする「無期雇用転換ルール」の運用が来年4月から本格開始される。  同制度を創設した2013年4月の労働契約法改正から5年が経過するためだが、本人から申し出があれば定年後の再雇用などの特...
本文を読む

ページ移動

キーワード検索フォーム