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カテゴリー「社説」の検索結果は以下のとおりです。

甘藷の未来に光を当てるか「宮農7号」の発見

新品種開発への期待
 ■命を救った芋は上座に  昨日は旧暦の1月1日、旧正月であった。八重山では旧正月を祝う風習は姿を消し、神行事のなかでしか生きていない。  石垣市民会館では市主催の生年祝賀会が行われ、お年寄りに頌状と記念品が贈呈された。公民館や老人福祉施設でも生年祝いが催された。  後期高齢者たちは子供のころから戦争という不幸な時代を必死に生きてきたひとたちだ。「命があるのが不思議なくらいだ」という...
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計画を〝画餅〟にするな

石垣市がひとり親家庭自立促進計画策定
 ■18年度から5カ年計画  石垣市のひとり親家庭自立促進計画が、このほど同策定委員会(山内優子委員長、委員12人)から市長に答申された。県内11市中5番目の策定で18年度から5カ年計画で自立を促進する。  計画は第4次総合計画の「誰もが安心して子どもを生み育てることができる環境づくり」の方針に基づき、ひとり親家庭の生活の安定と向上を図り、保護者と子どもが健康で文化的な生活を送ることがで...
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地方自治のあり方を考える

可視化された基地リンク論
 ■本土と沖縄の使い分け  地方自治は、日本国憲法第8章に規定されている。さらにいえば地方分権一括法により、国と地方は「対等・協力」の関係となった。国の優位を否定したはずだ。  しかし、安倍政権は沖縄県で地方自治を真っ向から否定する暴挙に出ている。辺野古新基地建設と、名護市長選挙、再編交付金や沖縄県への予算配分。それらがセットになった「アメとムチ」である。  そもそも、辺野古新基地建...
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「辺野古」移設加速へ

名護市長選、安倍政権支援の容認派が当選
 ■工事進ちょくで諦め  全国的にも注目された名護市長選は米軍普天間飛行場の辺野古移設を推進する政府与党が全面支援した前市議の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=が初当選した。これに対し翁長知事が支援し3選を目指した現職の稲嶺進氏(72)の移設反対の訴えは、護岸工事が進む中で市民の間に広がった「あきらめ」ムードや地域経済の閉塞(へいそく)感を払拭(ふっしょく)できず届かなかった。 ...
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市長選保守分裂の泥仕合か

陸自問題は三択
 ■三つどもえ  明日は、沖縄県政の今後の動向を左右するという名護市長選の投票日。これが終われば、3月11日投開票の石垣市長選が一気に動きだすだろう。  市長選には保守系から現職の中山義隆、県議の砂川利勝の両氏、革新系からは市議の宮良操氏が立候補を表明しており、三つどもえの選挙が濃厚だ。市議補選には2人が出馬表明している。  現職の中山氏に対しては、保守内部でくすぶっていた反中山派が...
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年内の発議もあるのか

憲法国会開会、9条の平和主義が危機
 ■9条に自衛隊明記  22日に国会が開会し、安倍首相が悲願とする憲法改正論議が東京オリンピックの年の2020年実現を目指して本格的にスタートした。自民党は6月までの会期内に憲法改正案の提出を目指すが、その国会発議をにらんでどこまで論議が進むかが焦点となる。  首相は「スケジュールありきでない」と強調するが、ただ政権内には首相の思惑通り進めるには来年4月は天皇退位、夏には参院選があるため...
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新春に「あいさつ」を思う

厳しい世相だからこそ
 ■名蔵湾のほとりで  快晴の正月2日に名蔵湾岸を歩いた。ケーラ崎を東に回り込むとマングローブの陰に若い夫婦と2、3人の子どもの姿があった。  邪魔にならぬよう静かに通り過ぎようとしたらいきなり立ち上がった父親と目が合ったので軽く会釈した。  父親は少し戸惑ったように目を見開いていたが、二呼吸後に発した「こんにちは」を背中で聞いてしまった。慌てて振り返りあいさつを返したのだが、自分の...
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翁長陣営、反転攻勢へ

「選挙イヤー」初戦の南城市長選制す
 ■市長選連敗にストップ  11月の県知事選を頂点に石垣市を含む17の市町村長選挙と八重山3市町を含む30市町村の議会議員選挙が行われる「選挙イヤー」の幕開けとなった南城市長選挙は、翁長知事や県政与党の推す「オール沖縄」勢力の新人が、安倍首相の支援を受け4期目を目指した現職を僅差で破り、初当選した。  4年前の知事選で、翁長知事誕生の原動力となった保守の一部と革新政党の「オール沖縄」勢力...
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御嶽の森消滅の危機

早急な南根腐れ病対策協議会の設置を
 ■巨木の枯れ死  米どころの平田原や平地原では、トラクターが、粗ごなしや地ならしに泥まみれになって慌ただしく動き回っている。一方、早くも田打ちを終え水が張られ、田植えを待っている水田もある。  田打ちは、琉球王府時代の農業指導書「八重山島農務帳」によれば、3度することとあり、現代の機械化農業では考えられない重労働であった。稲作が機械化、近代化されたとはいえ、自然が相手だけに、神への敬虔...
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災害時、観光客どう守る?

八重山を安全・安心・快適な観光地に
 ■観光危機対応でフォーラム  2013年3月の新空港開港以来、過去最高の入域客数を更新する八重山観光は17年も好調を持続し、まだ最終の数字は発表されていないが、目標の131万人突破は確実な情勢だ。開港前年の12年が71万3000人だったことからすると5年間で約2倍も増加したことになり、八重山は「観光客150万人時代」も視野に全国有数の観光地に成長したといえるだろう。  こうした大勢の観...
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