暴風雨の中、「稲の一生」 白保の豊年祭決行
ミルク加那志の行列も
白保地区の豊年祭は7日午後、暴風雨の中、飾場(カツァリバ)御嶽前で行われた。五つの実行組合が悪天候にも負けず、笑顔を振りまきながら白保ならではの「稲の一生」を奉納した。台風接近のため、白保小学校の鼓笛隊、白保中学校の校歌ダンス、老人クラブの白保節、大綱引きは取りやめたが、残りの演目はすべて行った。
旗頭、中学生男子によるイルク太鼓を奉納して幕開け。前盛均館長はあいさつで「自然の前に人間は...