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「訪問税」に反発の声 黒島説明会で住民ら

反発や不安の声が相次いだ住民説明会=18日夜、黒島伝統芸能館

反発や不安の声が相次いだ住民説明会=18日夜、黒島伝統芸能館

竹富町

 【黒島】竹富町は18日夜、導入を予定している「訪問税」に関する住民説明会を黒島伝統芸能館で開催した。反発や不安の声が相次ぎ、説明会は2時間半に及んだ。

 町側からは山城秀史副町長と新城賢良税務課長ら出席。税導入の経緯や目的を説明した後、質疑応答を行った。

 住民には「もともと少ない観光客が減ってしまうかもしれない」という不安の声が多く、「1000~3000円という額はあまりにも高すぎる」「訪問税は島ごとに実情に即した設定ができないか」などの意見が挙がった。

 町側は、西表島で行ったアンケートなどをもとに数千円の値上げでは観光客数に変化はないとの認識を示したものの、出席した住民は納得せず、観光客数のほか伝統行事の際に島外から訪れる出身者や島外から招く畜産関係者・工事関係者への影響を懸念する声があった。

 新城税務課長は「まだこの金額で徴収すると決まったわけではない。皆さんの意見をもとに庁内で吟味して慎重に決めていこうと思う」と述べた。(黒島通信員)

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