思いやりの心持って
- 2024年08月31日
- 地域・教育
児童らが「人権の花」苗植え付け 大原小
「人権の花運動」の2024年度指定校に選ばれた大原小学校(田嶋文彦校長・48人)の花の苗植え付け式が30日午前、同校体育館で行われ、児童が人権擁護委員ら関係者とともに百日草の苗をプランターに移植した。児童代表の中沢美雨さん(6年)は「大原小皆の優しさで花をいっぱい咲かせよう。百日草にも友達にも思いやりの心を持って大切にしていこう」と決意を新たにした。
人権の花運動は児童が互いに協力しながら花を栽培することで情操をより豊かにし、命の大切さや相手への思いやりなど基本的人権の尊重の精神を身につけることを目的に実施しているもの。今年度の郡内の指定校は大原小のほか、石垣小、富野小、与那国小となっている。
植え付け式では石垣人権擁護委員協議会の池村久美委員が「種をまこう」の詩を朗読しながら、「皆の心に人権という名の種をまこう。思いやりという水と愛という栄養をたっぷり注いであげよう。やがて大きな幸せの実が実る。皆もいっぱい考えて幸せになって」と呼びかけた。
6年生と栽培委員会の児童8人と前泊正人町長や佐事安弘教育長ら関係者と一緒になって苗をプランターに植え付け。同校では今後、児童一人一人が百日草を人権の花として育てる。開花式は同校創立80周年記念式典前日の11月1日に予定されている。
田嶋校長は「2カ月後の創立80周年記念式典の日には一つ一つの苗が大きな花を咲かせているようしっかりと世話をしていこう」とあいさつ、前泊町長は「先生や友達と協力して花を育てながら、心にも思いやりの花を咲かせてほしい」と期待した。
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