金賞に平良和男さん　入賞作品7点を決定

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展示された盆栽を審査する日本盆栽協会八重山支部の会員ら＝12日午後、石垣市民会館展示ホール

きょうから八重山盆栽展

　第36回八重山盆栽展（主催・日本盆栽協会八重山支部、八重山毎日新聞社）が13日から2日間、石垣市民会館展示ホールで開かれる。開幕に先立ち12日、同展示ホールで審査を行い、入賞作品7点を決定した。最高賞にあたる金賞には、平良和男さんの「ブーゲンビレア（キャンドル）」が選ばれた。

　会場には、会員12人の盆栽21品が運び込まれ、対象の11品を八重山支部の会員と本社の下野宏一取締役編集長が審査した。

　同展は、会員らが手塩にかけて育て上げた作品を一堂に展示し、市民の盆栽に対する関心を高めるのが目的。毎年、開催されていたが、2020年と21年は市内の新型コロナウイルスのまん延により中止した。

　展示は13日午前9時半～午後6時、14日午前9時半～午後5時。初日は午前9時半から展示ホール前広場でテープカット、最終日は午後1時半から展示ホール内で表彰式を行う。入場無料。

　金賞以外の入賞者は次の皆さん。かっこ内は樹種。

　▽八重山毎日新聞社賞＝西銘秀敏（ハマシタン）▽銀賞＝平良博恒（イボタクサギ）▽銅賞＝立津常雄（ハマシタン）、伊志嶺吉盛（同）▽奨励賞＝野原啓三（ハマシタン）、砂川賢一（カリッサ）

タグ：八重山盆栽展 , 八重山毎日新聞社

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