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入賞作品14点決まる 花と緑の街角コン

応募のあった場所を見て回った審査委員ら=14日、石垣市内大浜

応募のあった場所を見て回った審査委員ら=14日、石垣市内大浜

23日付本紙で紹介

 「育てて!感じて!楽しんで!花と緑の輪を作ろう!」をテーマにした「第22回花と緑の街角コンテスト」(主催・八重山毎日新聞社、共催・メイクマン石垣店)の作品審査が14日、石垣市内で行われ、入賞作品14点が決まった。

 同コンテストは、自薦他薦のあった郡内の個人や団体が手がけた植栽や花壇、庭などを審査・表彰することで、花と緑があふれる街づくりを推進するもの。 今年は郡内の個人や団体、職場などから約50点の応募があり、川平ファーム代表の橋爪雅彦氏を審査委員長に、前内原用吉氏(元高校教諭)、遠藤義夫氏(おもと造園代表)、宮良生子氏(ガーデニングコーディネーター)、石垣俊子氏(石垣市女性連合会副会長)、西玉得みどり氏(石垣市民憲章協議会花と緑いっぱい運動部会会長)の審査委員6人が写真審査後、応募のあった場所を丁寧に見て回った。

 この日は天候に恵まれ、審査員らはブーゲンビレアやサルビア、インパチェンスなど色鮮やかに咲き誇る花々の組み合わせや花数、花壇の手入れなどを隅々まで厳正に審査。草花の種類の多さに感心する場面も多くあった。

 橋爪委員長は「ブーゲンビレアなど美しい花々が通りから見える庭が増えた印象を受けた。今後も観葉植物を組み合わせた緑を外に出せるよう工夫してほしい」と講評した。

 入賞作品は23日付の本紙で紹介する。

  • タグ: 花と緑の街角コンテスト八重山毎日新聞社メイクマン石垣店
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