八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

友好都市稚内へ出発 ミニバスケ少年団ら14人

友好都市の北海道稚内市の子どもたちとのスポーツ交流のため石垣空港を出発する石垣市スポーツ少年団ミニバスケットボール団員ら(提供)

友好都市の北海道稚内市の子どもたちとのスポーツ交流のため石垣空港を出発する石垣市スポーツ少年団ミニバスケットボール団員ら(提供)

石垣市スポーツ交流事業

 友好都市スポーツ交流事業の一環で、石垣市のスポーツ少年団でミニバスケットボールをしている小学6年生と高校生の計14人が6日、友好都市の北海道稚内市へ向けて出発した。

 現地では、稚内市の子どもたちとのミニバスケの交流試合などを通して友好を深める。ホタテの殻むき体験や宗谷岬など北海道ならではの体験も予定している。

 八重山高校3年の玉城杏奈さん(17)は「なかなかない貴重な体験なので、小学生のお世話をしながら自分もしっかり学んで帰ってきたい」、安田七海さん(18)も「初めての体験ばかり。楽しく学んでいけたら」とそれぞれ話した。

 小学生を代表して、海星小6年の濱元芽衣さん(11)は「交流試合が特に楽しみ。普段やっているメンバーと違うので、息を合わせてがんばりたい。ちょっと緊張するけど、稚内の子たちと仲良くなりたい。北海道は夏でも結構寒いと聞いているので、気候の違いも含めて楽しめたら」と意気込みを語った。

 スポーツ交流は6日~11日の6日間。現地では、稚内の少年団の家庭でホームステイする予定。

  • タグ: 友好都市スポーツ交流事業
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム