八重山毎日新聞社

　5日の「子どもの日」に合わせたイベントが各地で行われた。シャボン玉、火起こし、フライングディスク、凧あげ、パラグライダー、運動会など多彩な内容。元気に遊び、新しいことにチャレンジする子どもたちの姿がみられた。会場には笑顔が広がった。

　青少年の家「こどもまつり」（主催・県立石垣青少年の家、県教育委員会）が5日、同所で開催され、多くの家族連れがシャボン玉や火おこし、スライム作り、フライングディスクなどを楽しんだ。

　ロビーでは星空や野鳥の写真展が行われたほか、石垣島在住の外国人たちと交流するコーナーも設けられた。4年ぶりにフリーマーケットもあった。

　サッカーチャレンジゴールやストラックアウト、スラックラインといった親子で楽しめるアクティビティのほか竹馬やこま回し、ゴムカンなど昔ながらの遊びコーナーも準備された。

　人気のスライム作りや貝殻を使った小物制作のコーナーでは、親子が真剣なまなざしで連休の思い出づくりに取り組んだ。

　国際交流のコーナーでは、島内在の外国人たちと世界の国旗作りやイースターの卵運びリレー、英語での遊びなどを通して交流を深めた。

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