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医療職のやりがい伝える ミーファイユープロジェクト

離島ならではの課題などを解説する八重山病院医師の塚本知紗子さん=17日午後、石垣市健康福祉センター

離島ならではの課題などを解説する八重山病院医師の塚本知紗子さん=17日午後、石垣市健康福祉センター

第2回ミーファイユープロジェクトに参加した中高生ら=17日午後、石垣市健康福祉センター

従事者と中高生らが交流

 八重山で医療職を目指す次世代を応援しようと第2回ミーファイユープロジェクトが17日午後、石垣市健康福祉センター2階視聴覚室で開かれた。中高生や保護者ら18人が参加、県内で活躍する石垣市出身の医療従事者らと交流し、やりがいや魅力を共有した。

 同プロジェクトでは看護学生部門で安里美咲さん(県立看護大学生)、島しょ看護部門で岩崎奈々子さん(八重山病院看護師)と上地茜さん(訪問看護ステーションうりずん)、同保健部門で金城未帆さん(宜野湾市役所保健師)、同医療部門で塚本知紗子さん(八重山病院医師)が登壇し、医療職を目指したきっかけや魅力などを紹介し、次世代へエールを送った。

 このうち八病院で産婦人科医として勤務する塚本さん=石垣市出身=は「八重山病院で勤務する医師は53人おり、このうち八重山出身者は4人ととても少なく、沖縄本島や県外からの派遣の先生によって八重山の医療は成り立っている。家族の命を守ることをこれまでのように他者に任せ続けるだけでいいのか」と提起、「年々医学部の定員枠が増えてきているので、医者になるのは夢ではなくて現実可能な目標になってくると思う。恐れず自分の可能性を信じて挑戦してほしい」と期待した。

 県立看護大学同窓会の安里明友美会長もあいさつし、「これからいろんな選択肢があると思うので先輩たちの話をたくさん聞いて、自分の可能性をいっぱい想像して夢を膨らませてほしい」と述べた。

 同プロジェクトの能勢帆音代表は「若いみなさんはこれから島を出ることになると思うので夢に向かって行動し続けることを忘れず、諦めないで挑戦してほしい」と語った。

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