八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

卯(う)年も残すところ3日となった。今年…

 卯(う)年も残すところ3日となった。今年はどんな年だったのだろうか?長い新型コロナの制限から解放され、コロナ前の日常生活が戻り、経済が復調に動きだした▼その半面、石垣市では陸自の石垣駐屯地が3月に開設。「台湾有事」が叫ばれ、先島の防衛強化を念頭に、米軍との合同訓練も実施された。米掃海艇も14年ぶりに入港。基地の無い平和な島が一気に物々しさを増した1年だった▼本紙では25日付で「今年の10大ニュース」として1年を振り返った。それから見ると、駐屯地開設に始まる先島の防衛強化をトップに、外航クルーズ船の再開など観光面の復活を次に上げている。だが、その急激な回復の裏側で、深刻な人手不足が露呈した▼また、ハーリーや豊年祭、ぱいぬ島まつり、石垣島まつりなど、コロナで中止や規模縮小を余儀なくされていた伝統行事や祭りが久しぶりに通常開催され、住民の心のよりどころがもどった▼このほかにも、郷土芸能やマーチング、スポーツ面など、子どもたちの全国的な活躍の光った年でもあった▼新型コロナで大きな打撃を受けた観光は今年、コロナ前の9割近くまで回復した。賃上げもあり、経済も上向きだ。辰(たつ)年の来年は、コロナ前を上回る活気あふれる年であってほしい。物騒な話は御免だ。(下野宏一)

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム