「台湾大会も頑張る」 少年オリオンズ、派遣へ抱負
- 2023年09月14日
- 地域・教育
沖縄交流学童野球優勝
学童野球の少年オリオンズのメンバーが13日夕、石垣市役所に中山義隆市長を訪ね、7月の第146回県学童軟式野球大会3位、8月の第31回九州選抜学童軟式野球大会16強、9月の第9回トロピカル沖縄交流学童軟式野球大会・第2回宜野湾市長杯学童軟野球大会優勝を報告した。トロピカル大会では11月の台湾派遣を決めている。
崎濱秀三監督は「九州大会では、優勝した清水スカイヤーズに3―5で負けたが、これを力と自信に変えてトロピカル大会で優勝することができ、子どもたちの成長を感じた。台湾では交流を深めながら頑張っていきたい」と語った。
東川平妃花主将(平真小6年)は「トロピカル大会で優勝できたのも市民、監督、コーチのおかげ。台湾でも頑張りたいので応援よろしくお願いします」と決意を述べた。
中山市長は「トロピカル大会では宜野湾の友人から優勝したとの連絡を受け感激した。石垣市は台湾とのつながりが深いので、友だちをつくって交流しながらベストを尽くしてほしい」と激励した。
オリオンズが出場する第30回CARECUP記念台湾大会は11月24~26日、花蓮市で開催される。
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