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タグ「竹富町」の検索結果は以下のとおりです。

10年間で1億円支援 ダイキン・竹富町・西表財団

自然環境を守る活動を支援するためダイキンが竹富町、西表財団と協定を締結した=15日午後、西表野生生物保護センター自然環境を守る活動を支援するためダイキンが竹富町、西表財団と協定を締結した=15日午後、西表野生生物保護センター
自然環境保全へ三者協定
 【西表】ダイキン工業(十河政則社長、本社・大阪市)は15日、西表野生生物保護センターで竹富町、西表財団(河合正憲理事長)と連携し、西表島の自然環境を守る活動の後押しを目的とする三者協定を結んだ。同社は10年間で1億円を支援し、同財団が中心となって島内で分布を広げつつある野生化したヤギ(ノヤギ)の行動追跡モニタリング調査や同島周辺海域で最後の自生地とみられるウミショウブの保護、回収が困難なマング...
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西表島世界遺産センター設計進む 26年度供用開始目指す

基本設計で示された西表世界遺産センターの鳥瞰図。手前側が県道215号線、左側に大原庁舎が予定されている基本設計で示された西表世界遺産センターの鳥瞰図。手前側が県道215号線、左側に大原庁舎が予定されている
竹富町、今年度にも着工
5つの展示室/生物多様性を体感
 竹富町は西表島大原で建設予定の西表島世界遺産センターの実施設計を進めており、今年度の着工と2026年度中の供用開始を目指している。昨年度まとめた基本設計によると、バリエーション豊かな五つの展示室による施設内展示と生物多様性を体感するフィールド展示を予定、西表島の魅力や世界自然遺産の価値を肌で感じる施設として計画している。地域イベントなどで使用できる多目的スペースやセンターとは独立したカフェも整...
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年度始め式 新体制で業務開始

新体制でのスタートを切る年度始め式が行われた=1日午前、市役所新体制でのスタートを切る年度始め式が行われた=1日午前、市役所
3市町首長が訓示
 2024年度が始まった1日、八重山3市町で年度始め式が行われ、新体制で業務を開始した。職員らを前に中山義隆市長は「円滑かつ的確な対応を」前泊正人竹富町長は「気概をもって新たなチャレンジを」、糸数健一与那国町長は「結果を出す年に」などと訓示し、住民サービス向上実現へ職員一丸となった取り組みを呼びかけた。 【石垣市】円滑かつ的確な対応を  2024年度石垣市年度始め式が1日午前、市役所...
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竹富町 大原に福祉施設開設へ 不登校、児童発達を支援

「子ども第三の居場所」事業で改修予定の旧おおはら幼稚園(竹富町福祉支援課提供)「子ども第三の居場所」事業で改修予定の旧おおはら幼稚園(竹富町福祉支援課提供)
財団助成受け旧園舎改修
 竹富町は次年度、自治体の活動を支援するB&G財団の助成を受けて、西表の旧おおはら幼稚園舎を改修し、子どもや障がい者、高齢者が集える複合施設を整備する。不登校や児童発達の支援を行う「子ども第三の居場所」開設や老朽化しているやまねこ文庫とB型就労施設共同作業所スオウの木の移転、元気な高齢者が集えるカフェの運営などを予定している。2025年度の運用開始を見込んでおり、西表東部地区の地域課題を包括的に...
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竹富町 公用車シェア好評

町民向けの公用車シェアで好調な稼働率で利用される電気自動車2台=26日午後、竹富町役場駐車場町民向けの公用車シェアで好調な稼働率で利用される電気自動車2台=26日午後、竹富町役場駐車場
今月スタート、町民ほぼ毎日利用
 竹富町が町民向けに3月1日から行っている公用車を使ったカーシェアが島民から好評を得ている。すでに100人以上が会員登録し、実際に利用した町民は26日までに49人。2台合わせた利用はほぼ毎日の24日間で168時間の利用があった。土日のほか平日でも公用車の使用されない時間帯に有効活用されている。利用者からは「とても便利だ」「もっと台数を増やしてほしい」などの声が挙がっている。  公用車のカーシ...
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普通建設事業で210% 竹富町24年度予算

一般会計予算推移一般会計予算推移
世界遺産センターなど予定
 竹富町の2024年度一般会計予算の歳入歳出総額は前年度比6億5809万円(8・1%)増の総額87億8054万円で2年連続の増加となった。性質別経費でみると同年度着工予定の世界遺産センター整備や多機能型貨物輸送船造船などの大型事業が重なり、普通建設事業費が210%の大幅増となった。  歳出の内訳は総務費32億5105万円(37%)、民生費9億2761万円(10・6%)、衛生費6億7033万円...
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竹富町 海岸利用の野営規則策定へ

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西表島西側中心に9カ所で
 国が認定する自然体験活動促進計画の策定を目指す竹富町は、これまでルールがなく、利用実態が不明だった西表島海岸での野営の状況を把握し、環境保全と適正利用に配慮した計画づくりの動きを加速させている。同計画は国立公園の魅力を活用した自然体験活動の提供に関する方針を西表島エコツーリズム推進協議会が作成し、質の高い自然体験活動の促進を目的とするもの。今後、ガイドラインや管理計画、利用区域などを確定。定め...
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町民へ公用車シェア 竹富町

町民向けカーシェアに導入された日産サクラ=28日午後、竹富町役場駐車場町民向けカーシェアに導入された日産サクラ=28日午後、竹富町役場駐車場
EV2台、来月スタート 石垣来島時、24時間365日利用可
 竹富町は、りゅうにちホールディングス(仲井間宗仁代表取締役社長、本社・浦添市)が運営するカーシェアリングサービス「シトラス・カーシェア」を活用した町民向けの公用車貸し出しサービスを3月1日からスタートすると28日、発表した。貸し出す車両2台は、日産自動車の電気自動車(EV)「サクラ」で平日休日問わず、365日24時間いつでも利用することができる。料金は1時間500円からで買い物や通院など短時間...
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竹富町 介護保険料、83円引き上げ 

前泊正人町長に答申した策定委員の河合正憲会長(中央)と與那國光子副会長(右)=6日午前、竹富町役場町長室前泊正人町長に答申した策定委員の河合正憲会長(中央)と與那國光子副会長(右)=6日午前、竹富町役場町長室
策定委が前泊町長へ答申
 竹富町第10次高齢者保健福祉計画及び第9期介護保険事業計画(2024~26年度)の答申が6日、同計画策定委員会の河合正憲会長から前泊正人町長へ行われた。高齢化の進行で介護サービスの確保・拡充や家族介護の軽減などの需要が見込まれることから、ことし4月から介護保険料月額基準額が、現行より83円(1・3%)増額した6658円になる見通し。3月定例町議会に保険料改定案を上程する。  同計画では、認...
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こども未来課新設へ 竹富議会可決

一般会計補正予算案などを審議する竹富町議会=26日午後、議場一般会計補正予算案などを審議する竹富町議会=26日午後、議場
町民課廃止、4課に再編
 竹富町は4月から児童福祉や幼保連携、障害福祉などに特化した「こども未来課」を新設するとともに、町民課を廃止し、既存の4課に再編する。26日に開かれた竹富町議会(大久研一議長)臨時会で町課設置条例の一部改正案が可決された。また、歳入歳出それぞれ2823万円を追加する一般会計補正予算案が可決された。国の物価高騰対応重点支援地方交付金事業で計5400万円を計上しており、低所得世帯や子育て世帯などに対...
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