八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

タグ「石垣島製糖」の検索結果は以下のとおりです。

サトウキビ搬入に遅れ 雨で土壌の軟弱化が影響

雨が上がり急ピッチで刈り取りが進められるサトウキビ=10日午後、崎枝雨が上がり急ピッチで刈り取りが進められるサトウキビ=10日午後、崎枝
石垣島製糖
 石垣島製糖工場へのサトウキビ搬入に遅れが生じている。面積当たりの収量が下がり、刈り取り作業の効率が低下していることに加え、機械刈りが大半を占める中で、雨による土壌の軟弱化が影響。石垣島では4月5日から9日までの5日間、雨が降り、特に7日には1日で100㍉近い降雨があったことでほ場がぬかるみ、大型のハーベスターが使用できない事態が続いた。同社の多宇弘充常務は「気温が上がると糖度が下がる。天候次第...
本文を読む

石糖、初荷1500㌧出荷 粗糖6963㌧生産見込み

初荷式の後、荷物を積んで港に向けて出発する大型トラック=1月31日午前、石垣島製糖初荷式の後、荷物を積んで港に向けて出発する大型トラック=1月31日午前、石垣島製糖
 石垣島製糖(西村剛志社長)は1月31日、2023/24年期製糖の出荷を開始した。初荷は粗糖1500㌧(約2億8千万円)。2月1日までの2日間で琉球海運の運搬船「優昭丸」に積み込む。運搬船は1日正午に石垣港を出港。海上輸送を経て5日、門司港に到着し、関門製糖に運び込まれる。今期製糖は7年ぶりの年明け操業となる1月4日に始まり、3月16日の終了を予定。年間を通しての少雨傾向により生育が緩慢となった...
本文を読む

石糖、今期操業開始

石垣島製糖の西村剛志社長らが搬入されたサトウキビをケーンヤードに投げ込んだ=5日午後、石垣島製糖石垣島製糖の西村剛志社長らが搬入されたサトウキビをケーンヤードに投げ込んだ=5日午後、石垣島製糖
原料生産6万1056㌧見込む
 石垣島製糖㈱(西村剛志代表取締役社長)は5日、2023/24年期操業を開始した。今期は収穫面積1231㌶(前期比163㌶減)、10アール当たりの単位収量(単収)4・960㌧(同0・328㌧増)で原料生産量は、前期を3490㌧下回る6万1056㌧を見込む。初日の取引甘しょ糖度は、低調だった昨年の12・1度を0・91度上回る13・01度。製糖期が進むにつれて上昇すると見られ、平年並みの糖度が期待さ...
本文を読む

石糖 1月4日操業開始 原料委員会

来期の計画について説明が行われた石垣島製糖の第2回原料委員会=17日午後、同社会議室来期の計画について説明が行われた石垣島製糖の第2回原料委員会=17日午後、同社会議室
前期から3490㌧減産見込み
 石垣島製糖(西村剛志社長)は17日、同社会議室で開いた第2回原料委員会で2023/24年期製糖の生産量見込みなどの計画を説明した。昨年より1カ月遅い年明けの1月4日に操業を開始し、3月16日に終了する73日間の操業を予定している。収穫面積1231㌶、原料生産量6万1056㌧、10㌃当たりの単位収量(単収)4960㌔で生産量は前期から3490㌧(5・4%)減、過去7期の平均と比較すると2万265...
本文を読む

ページ移動

キーワード検索フォーム