イセエビ漁が解禁 八重山漁協青年部
「密漁」の防止呼び掛け
漁業権対象種のイセエビ漁が8月1日から解禁となるのを受け、八重山漁業協同組合青年部(上原有市部長)はイセエビ類の密漁防止と違反して捕獲されたエビの販売、所持をしないよう注意喚起を図っている。漁業者以外がイセエビ類を捕獲した場合、漁業法違反で100万円以下の罰金が科せられる場合もあり、「悪意ある密漁をなくしていきたい」と呼び掛けている。
沖縄県漁業調整規則ではイセエビ類とセミエビ類は資源管...