八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

カテゴリー「社会・経済」の検索結果は以下のとおりです。

ぼーのファーム最優秀賞 島ふーどグランプリ

ぼーのファームの商品「牛飼い仕込み いのちのジャーキー」が最優秀賞に輝き、表彰された宮良取締役(中央)=19日午後、奥武山公園内特設ステージぼーのファームの商品「牛飼い仕込み いのちのジャーキー」が最優秀賞に輝き、表彰された宮良取締役(中央)=19日午後、奥武山公園内特設ステージ
経産牛活用の無添加商品 「いのちのジャーキー」
 【那覇】「おきなわ花と食のフェスティバル2025」の関連イベント「2025おきなわ島ふーどグランプリ」の表彰式(主催・県農林水産部流通・加工推進課)が19日午後、奥武山公園内の特設ステージであり、みやら牧場㈱(宮良妙子代表、白保)の精肉店「ぼーのファーム」が開発した商品「牛飼い仕込み いのちのジャーキー」が最優秀賞に輝いた。同商品は自社牧場で育てた経産牛のもも肉を活用した無添加のビーフジャーキ...
本文を読む

粗糖1500㌧を初出荷

初荷式の後、初荷を積んだトラックが関係者に見送られながら港に向けて出発した=19日午後、石垣島製糖初荷式の後、初荷を積んだトラックが関係者に見送られながら港に向けて出発した=19日午後、石垣島製糖
石垣島製糖
24/25年期、9000㌧生産見込む
 石垣島製糖(西村剛志社長)は19日、2024/25年期製糖の出荷を開始した。初荷は粗糖1500㌧(約2億7千万円)。20日までの2日間で琉球海運の運搬船「はるか」に積み込む。運搬船は20日午後7時に石垣港を出発。海上輸送を経て23日、DM三井製糖福岡工場に運び込まれる。今期製糖は12月3日に始まり、3月13日の終了を予定。干ばつや台風被害が軽微であったことから原料8万3000㌧、粗糖9000㌧...
本文を読む

10カ月連続人口5万人割る

41228.jpg
石垣市 自然、社会減が要因
 石垣市の人口が2024年3月~12月にかけて5万人を割っている。同市は23年7月、人口が5万人に達したが、24年3月から10カ月連続で4万9千人台を推移。市ふるさと創生課は、亡くなる人の数が産まれてくる子の数を上回る「自然減」と、転入よりも転出者が多い「社会減」が要因とみている。  24年は出生数392人に対して亡くなった人の数は521人で、129人の「自然減」。一方、社会増減は転入者36...
本文を読む

クルーズ船寄港 激増 石垣港2024年実績

大型クルーズ船で来島した観光客。昨年、石垣港には120回のクルーズ船寄港があった=2024年11月8日(資料写真)大型クルーズ船で来島した観光客。昨年、石垣港には120回のクルーズ船寄港があった=2024年11月8日(資料写真)
120回、前年の3.4倍 オーバーツーリズム、移動など課題
 2024年の石垣港へのクルーズ船寄港は前年の35回の3・4倍となる120回に上り、船客も23年の8万2032人から3・6倍の29万5263人と大幅に伸びた。コロナ明けでクルーズ船観光が本格化した。接岸地の南ぬ浜町は、クルーズ岸壁の整備で22万㌧級の大型クルーズ船の接岸が可能となり、多い日には一度に4千~5千人規模の乗客が入域する。オーバーツーリズムや移動手段確保への対応など課題も浮き彫りとなる...
本文を読む

子牛初セリ、平均価格低調続く

県内トップを切って行われた黒島の初セリ=12日午前、黒島家畜市場県内トップを切って行われた黒島の初セリ=12日午前、黒島家畜市場
八重山48万円、黒島44万円
 JAおきなわの黒島家畜市場と八重山家畜市場で12日、2025年の子牛初セリが行われた。平均価格は八重山が48万7735円、黒島が44万6178円で前年の初セリとの比較では八重山が1万1376円安、黒島が1829円高となった。両市場のこの日の最高価格は、ともに去勢で八重山が129万1400円(新垣武信)、黒島が110万1100円(下地牧場)となった。両市場合わせて400頭が取引され、売上総額は1...
本文を読む

JA石垣牛 枝肉初セリ全21頭上物

21頭の枝肉が次々と取引されたJA石垣牛の初セリ=10日午前、八重山食肉センター21頭の枝肉が次々と取引されたJA石垣牛の初セリ=10日午前、八重山食肉センター
キロ平均2770円、最高3500円
「若者に魅力ある産業に」
 JA石垣牛の枝肉初セリが10日、八重山食肉センターで開かれ、21頭全てが競り落とされた。全てが4等級以上の上物で1㌔当たりの平均単価は2770円、最高価格は3500円だった。1頭当たりの平均価格は129万999円、最高価格は雌29カ月の156万7500円だった。金額は全て税抜き。  セリ前のセレモニーでJAおきなわ八重山地区の町田隆本部長は「飼料価格の高止まりの影響を受け高騰が続き、畜産経...
本文を読む

鳥衝突 5年で197件

八重山3空港、過去5年の鳥衝突件数八重山3空港、過去5年の鳥衝突件数
八重山3空港 新石垣は全国7番目
 航空機のエンジンなどに鳥を吸い込み事故につながる可能性があるバードストライクに関して国土交通省はこのほど、2023年までの発生件数をまとめた。19―23年の5年間で南ぬ島石垣空港(新石垣)は154件発生して全国の空港で7番目に高い水準となった。23年は30件発生し、このうち年間離着陸1万回以上の空港で「離着陸1万回あたりの鳥衝突件数」だと11・2件で全国4番目に多かった。八重山3空港では5年で...
本文を読む

地区園芸協が初出荷

関係者の万歳に見送られながら初荷を積んだトラックが出発した=8日午後、JA磯辺野菜集荷場関係者の万歳に見送られながら初荷を積んだトラックが出発した=8日午後、JA磯辺野菜集荷場
年間2億3千万円の販売計画
 JAおきなわ八重山地区営農センター園芸協議会(美里清矩会長、6部会、120人)は8日、JA磯辺野菜集荷場からゴーヤと花きの出荷を開始した。初荷はゴーヤ375㌔と切り花260本で、カボチャなど野菜類の出荷は3月末ごろから本格化する。今年はゴーヤやオクラなど野菜類で出荷量305㌧、販売額2億3000万円を計画している。関東地方を中心に出荷される。  同協議会は、安定生産・供給により市場との信頼...
本文を読む

複合商業施設 整備遅れ

複合型商業施設の整備が計画されている旧石垣市役所跡地。石垣市とブルーマリン石垣共同体の基本協定締結が当初予定から1年以上も遅れている=昨年12月29日複合型商業施設の整備が計画されている旧石垣市役所跡地。石垣市とブルーマリン石垣共同体の基本協定締結が当初予定から1年以上も遅れている=昨年12月29日
市役所旧庁舎跡地事業
基本協定1年以上締結できず
 石垣市役所旧庁舎跡地=美崎町=で計画されている複合型商業施設「(仮称)YAEYAMA GATE」の整備を巡り、事業を進める上で前提となる石垣市と事業主体・㈲ブルーマリン石垣共同体(13企業)の基本協定(契約)は、予定していた2024年内の締結ができず越年した。市によると、事業費の出資に関する調整が長引いているとみられ、協定締結は、当初予定の23年8月から1年以上も延びている。事業計画の2025...
本文を読む

2団体に200万円寄付

竹富町社会福祉協議会とロータリー財団に各100万円を贈呈した上勢頭保・美保さん夫妻(中央)=27日午後、竹富町役場町長室竹富町社会福祉協議会とロータリー財団に各100万円を贈呈した上勢頭保・美保さん夫妻(中央)=27日午後、竹富町役場町長室
事業継承終え「お礼したい」
 竹富島在の上勢頭保氏(75)・美保さん(67)夫妻が27日、竹富エビ養殖㈱と南西観光㈱に続き19日に㈲沖縄国際海運那覇支店の事業承継を終えたのを機に「皆さんにお礼がしたい」として、竹富町社会福祉協議会(花城正美会長)とロータリー財団にそれぞれ100万円を贈呈した。  上勢頭さんは1972年の復帰年に竹富島にUターン。73年に南西観光を立ち上げて観光事業を開始し、ダイビング観光を持ち込んだ。...
本文を読む

ページ移動

キーワード検索フォーム