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カテゴリー「社会・経済」の検索結果は以下のとおりです。

災害時に福祉避難所開設 

大規模災害時に介護施設や障がい者施設で要配慮者を受け入れるため協定を結んだ関係者ら=26日午前、石垣市役所庁議室大規模災害時に介護施設や障がい者施設で要配慮者を受け入れるため協定を結んだ関係者ら=26日午前、石垣市役所庁議室
石垣市が協定 介護施設など7ヵ所
 地震・風水害など大規模な災害発生や発生の恐れがある場合に障がいのある人や高齢者、妊産婦、乳幼児など配慮を必要する人の支援を図るため、石垣市は26日、市内の介護・障がい者関連7施設と「災害時における福祉避難所利用に関する協定」を締結した。7施設は発災時、一般避難所で受け入れが難しい要配慮者のため臨時的に福祉避難所を開設して支援を行う。  同協定は東日本大震災や熊本地震、能登半島地震などの大規...
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今秋、アジア路線就航めど

4年以上前から国際線定期便が休止している南ぬ島石垣空港国際線ターミナル=2022年3月19日4年以上前から国際線定期便が休止している南ぬ島石垣空港国際線ターミナル=2022年3月19日
定期便受け入れ態勢大詰め
 新型コロナウイルスの世界的なまん延以降、4年以上にわたり止まっていた南ぬ島石垣空港国際線定期便の受け入れ態勢整備が大詰めを迎えている。早ければ今秋、石垣島とアジアを結ぶ定期路線が就航する見通しだ。国際線のグランドハンドリング業務を担うケイトマン・ザ・スカイ(又吉良社長、本社・那覇市)では、現在、複数の国と地域合わせて5社の航空会社と交渉を行っており、この中には、石垣から初めて、那覇空港からも直...
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「安全堅持し精進」決意

石垣就航35周年に感謝し、「みーふぁいゆー」と書かれたプラカードなどを掲げて出発する飛行機に手を振る空港スタッフら石垣就航35周年に感謝し、「みーふぁいゆー」と書かれたプラカードなどを掲げて出発する飛行機に手を振る空港スタッフら
年間100万人利用、市民の翼
 全日本空輸㈱(ANA)グループは22日、石垣空港就航から35周年を迎えた。記念式典が同日、石垣空港出発ロビーで開かれ、就航からこれまでの歩みを振り返るとともに、今後の発展を誓った。ANA石垣八重山支店の木下省三支店長は「社員一同、安全を堅持するための精進を重ねていきたい。今後もご指導とご愛顧を」と述べた。  同グループでは、1989年7月22日午後1時40分、那覇空港から石垣空港に初めて到...
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平良さん県知事賞受賞 若い経営者の主張発表

石垣市商工会の大濵達也会長(中左)に県知事賞受賞と九州大会出場を報告した平良勝幸さん(中右)=16日午後、市商工会応接室石垣市商工会の大濵達也会長(中左)に県知事賞受賞と九州大会出場を報告した平良勝幸さん(中右)=16日午後、市商工会応接室
市商工会青年部、5年ぶり九州大会へ
 第47回若い経営者の主張発表県大会(主催・県商工会青年部連合会)で石垣市商工会青年部の平良勝幸さん(40)が県知事賞を受賞し、9月に熊本県で開催される九州大会に県代表として出場する。同部から5年ぶりの九州大会出場となる。平良さんは16日、市商工会の大濵達也会長を訪ね、「九州を勝ち抜き17年ぶりの全国大会出場を目指す」と決意を語った。  県大会は6日、恩納村コミュニティセンターで行われ、県内...
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ヤマネコ事故 防げ! 西表で交通強化月間

昨年のイリオモテヤマネコ交通事故防止強化月間中の取り組み=2023年7月24日、西表島稲場林道付近(環境省提供)昨年のイリオモテヤマネコ交通事故防止強化月間中の取り組み=2023年7月24日、西表島稲場林道付近(環境省提供)
観光客らに「安全運転を」 無事故記録567日継続中
 7月はイリオモテヤマネコ交通事故防止連絡会議が設定する交通事故防止強化月間となっており、関係機関・団体が対策を強化する。イリオモテヤマネコの交通事故は2022年12月23日を最後に発生しておらず、7月12日時点で無事故記録567日を達成している。  同月間は目撃情報と交通事故記録からリスクが高い期間として設定。期間中の取り組みは、優先的に取り組むべき課題と対策などを具体化した「イリオモテヤ...
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新紙幣の流通が本格化 市内銀行で取り扱い開始

開店前、沖縄銀行八重山支店に新紙幣の入ったジュラルミンケースが運び込まれる=10日午前8時半ごろ、石垣市美崎町開店前、沖縄銀行八重山支店に新紙幣の入ったジュラルミンケースが運び込まれる=10日午前8時半ごろ、石垣市美崎町
 今月3日に20年ぶりに発行された新紙幣(1万円、5千円、千円)が9、10日、石垣市内にも運び込まれ、銀行窓口で取り扱いが始まった。八重山でも新しい紙幣の流通が本格化する。  このうち、沖縄銀行八重山支店(前田晋支店長)には10日午前8時半前、現金輸送車が到着。ジュラルミンケースに入った紙幣を引き取った行員が午前9時の開店に向け両替対応の準備をした。  店舗前には新紙幣を目当ての客もおり...
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猟銃免許取得の利便性向上へ

候補地候補地
市狩猟者研修センター整備計画
 石垣市は害獣駆除を目的とした猟銃所持者の確保や射撃大会の開催などを目指して整備計画を進める「石垣市狩猟者研修センター」建設地の第1候補として、市内星野地区の山側(白保大俣原)を選定した。2023年度末に策定した基本計画によると約52億円の建設費を見込むほか、施設規模は延べ床面積1万600平方㍍を予定する。選定場所は民有地や市有地、国の土地が混在しているため、今後は用地取得へ向けた交渉を地権者と...
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八重山漁協 黒字2066万円

前年比約3・5倍と豊作だった2023年の八重山管内の養殖モズク=2023年4月16日、八重山漁協前年比約3・5倍と豊作だった2023年の八重山管内の養殖モズク=2023年4月16日、八重山漁協
23年度 市場販売、購買で増益
 八重山漁業協同組合(上原亀一代表理事組合長、327人)の2024年度通常総会が6月27日、石垣市民会館中ホールで開かれ、任期満了に伴う役員改選で上原代表理事組合長を再任したほか、23年度事業報告や24年度事業計画などの議案が承認された。23年度は養殖ヤイトハタと海ぶどうが減産となったが、前年比約3・5倍の水揚げ量となった養殖モズクをはじめ、マグロやソデイカ、マチ類などで増産。市場販売事業や購買...
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23年度、修学旅行148校

今年度の取り組みなどを確認した八重山教育旅行誘致委員会の全体会議=1日午後、南の美ら花ホテルミヤヒラ今年度の取り組みなどを確認した八重山教育旅行誘致委員会の全体会議=1日午後、南の美ら花ホテルミヤヒラ
八重山らしさや物価高課題に
 八重山教育旅行誘致委員会(親盛一功委員長、30団体)は1日、2024年度第1回全体会議を石垣市内のホテルで開催し、23年度、修学旅行で八重山を訪れた学校は148校だったと報告した。24年度は新型コロナウイルスの影響が出る直前の19年度と同程度の104校を見込む。近年は、探究型や体験型の需要が増えており、料理へのリクエストもSDGsを取り入れたものなど多様化。旅行のモデルケースを提案しつつ八重山...
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経常利益最高2億3916万円

新型コロナの5類移行などで客足が戻り、過去最高の乗降客数を記録した南ぬ島石垣空港新型コロナの5類移行などで客足が戻り、過去最高の乗降客数を記録した南ぬ島石垣空港
石垣空港ターミナル 23年度決算 乗降客数最多260万9000人
 石垣空港ターミナル㈱(代表取締役社長・大濵達也石垣市商工会会長)の第16期(2023年4月1日~24年3月31日)決算が28日、定時株主総会後に発表された。第16期(23年度)の売上高は、9億8538万円と前期の9億4629万6000円から4・1%増で経常利益の2億3916万4000円とともに過去最高となった。当期純利益は、前年度より20・2%増の1億9857万9000円と大幅に伸びた。 ...
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