地球接近「NEO」か 高校生が新天体候補発見
美ら星研究探検隊 八重高・松本さんの班
探索成果、専門家「すごく珍しい」
地元2人を含む県内外23人の高校生が参加して開催された美ら星研究探検隊(自然科学研究機構国立天文台主催)は23日夕、県立石垣青少年の家で2泊3日間の研究成果を発表した。石垣島天文台の口径105㌢むりかぶし望遠鏡で小惑星を探索したむりかぶし班(8人)が新天体候補を三つ発見し、うち一つは地球接近天体(NEO)候補だった。NEO候補の発見は極めて珍しく、専門機関が継続観測してNEOかどうか確認する。...
探索成果、専門家「すごく珍しい」