コロナ対策に苦慮 援農隊ら受け入れ
- 2020年11月11日
- 社会・経済
郡内4製糖工場 多額の費用負担を懸念
八重山5製糖工場のうち、サトウキビの刈り取りを援農隊に、製糖作業を季節工員に頼る小浜、西表、波照間、与那国の4工場が、医療資源に限りのある離島での新型コロナウイルス侵入対策に苦慮している。早いところでは来月上旬に作業が始まり、4工場合わせて170人程度の作業員が来年3月末まで各離島に滞在する。工場関係者らは「新型コロナ対策に多額の費用がかかるが、サトウキビをだめにするわけにはいかない。待ったな...