”きめ細かい支援できてる” 相談業務、若者の自立に効果
制度の周知に課題 ユースアドバイザー
ニートやひきこもり、不登校などさまざまな問題を抱え、社会的な自立が困難な状況にある若者や関係者の相談者となり、直接的な支援や助言を行うユースアドバイザー。2012年度から市青少年センター(丸山さい子所長)に3人が配置され、日々の業務に当たっている。同センターによると、12年度は相談を受けた12人中6人、13年度は11人中7人、14年度は12人中8人、15年度は14人中11人が同アドバイザーの支...