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石垣島キャンプへ千載一遇の機会 大嶺祐太のロッテ入団

バレンタイン監督屋内練習場を絶賛キャンプにも前向き
 千葉ロッテマリーンズのボビー・バレンタイン監督は28日、石垣島を後にした。球団の入団発表前に監督自ら選手と対面するのは異例という。石垣市は千載一遇のチャンスととらえ、バ監督にキャンプを正式に要請。バ監督も野球施設を見て回り、特に整備中の全天候型屋内練習場を絶賛、キャンプに前向きな姿勢を示した。来月早々にも瀬戸山隆三球団社長があいさつで来島する予定になっており、市は球団社長にも働きかける。  ロッテの春季キャンプは前半を豪州、後半を鹿児島県鹿児島市で実施。国内のキャンプ誘致合戦は激しく、キャンプ地の自治体はあの手この手で継続に必死だ。球団にとってもキャンプ地を変更するのはさまざまなしがらみがあって難しい面もあるが、石垣市にとっては大嶺祐太投手の入団でロッテとの距離がいっきに縮まった。  バ監督は27日、中央運動公園内の多目的施設、野球場、雨天練習場を視察した。市観光課によると、視察は球団側からの申し入れ。球団の前向きな姿勢に、バ監督の視察を案内した嘉数博仁観光課長は好感触を得たという。  これまで雨天練習場がないために声を大にして誘致と言えなかったというが、これからは逆にPRできる施設がある。バ監督も雨天練習場をみて「素晴らしい」と絶賛した。大浜市長も野球場の改修など環境整備を約束した。  キャンプ誘致の実現は簡単にはいかず、市観光課では「今後どう具体化するかが課題」(嘉数課長)と話す。来月に来島する予定の瀬戸山球団社長にさらに要請し、引き続き担当者と連絡をとりながら、雨天練習場などの練習施設や自然環境など石垣島の利点をPRして誘致活動を進めていくことにしている。  一方で、誘致実現には市民の盛り上がりも必要。その点、大嶺投手の入団でロッテに親しみがもてるようになり、さらに美崎大通り会のイベントに参加するなどバ監督の気さくな人柄に魅せられた市民も多く、ロッテファンが増えそうな勢い。今後、誘致の機運が高まってきそうだ。

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