担保価値の低さ
- 2006年05月24日
- 記者席
竹富町商工会建設業部会の町への「公共工事の地元企業優先発注」の要請に同席した上勢頭保町商工会長。町内の土地が石垣市内と比べ極端に担保価値が低いことを訴え、資産価値の引き上げに理解を求めた。大盛町長は「町有地の貸付料金を上げると資産価値が上がる」として、町有地の貸付料金を徐々に引き上げながら資産価値を高める考えを示した。しかし、資産価値が高くなると固定資産税も高くなり、町民にとっては一長一短。
児童生徒の登下校の安全や、不審者対策などを地域ぐるみで行おうと「子ども安全・安心プロジェクト」がスタート。学校安全ボランティアとして元警察官の川満恒徳さんにスクールガード・リーダー委嘱状が交付された。全国的に子どもを巻き込んだ犯罪が増加し、八重山でも不審者の出没など児童生徒を取り巻く状況はけして安全とはいえなくなっている。何か起こってからでは遅く、早めの対策が必要だ。
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