50代半ばを迎えると、体力の衰えはいかんとも…
- 2025年02月08日
- 不連続線
50代半ばを迎えると、体力の衰えはいかんともしがたい▼5年ほど前に筋力アップにとジム通いを始めたことがあった。小欄でも取り上げて「結果はおいおい」と意気込んでみせたが、長続きしなかった。言い訳がましいが、腰痛に見舞われ、さらには坐骨神経にも痛みが出るようになり、足が遠のいてしまった▼なので現在、体を動かすのは取材に行ったり、取材先で移動したり、社内で原稿や資料を印刷してコピー機に行き来したり、買い物に行ったりするくらい▼腰の痛みは、ストレッチ体操で緩和しているが、これもだましだましの対応なんだろう。例えば取材先で立ち続けたり、釣りで海岸を歩き続けたりする。これが2時間以上続くともう限界。腰や尻に痛みが走る。これでは仕事にも支障が出るし、趣味も楽しむことができない。この先が心配だ▼やはり、年齢を重ねるごとに体をケアしなければと感じている。かといって、自宅で時間をかけて自重トレーニングをするのは面倒だし、ジムに通えばお金がかかる。これまでの経験から、どれも長続きしない▼何か手軽に気軽にできて習慣化できるものはないか。あった。ラジオ体操。昨年の取材を通してその効果を教わってきた。わずか3分余り。1月から始めているが、まずは1年間継続したい。(比嘉盛友)
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