八重山毎日新聞社

　（公社）八重山法人会（宮城徹会長、会員262社）は25日夕、石垣市内のホテルで第12回定時総会を開いた。2022年度の計算書類、会費規定一部変更案などが承認され、役員改選で宮城会長が再任された。任期は2年。組織の充実、事業推進などに尽力した4個人や2団体へ感謝状が贈呈された。

　23年度は、提言事業として▽税制上の意見・要望の建議▽税制アンケートの実施▽全国大会への参加。啓発事業は▽こども税金教室の開催・税の絵はがきコンクール実施▽消費税期限内納付の推進・消費税インボイス制度の周知広報―などを実施する。

　社会貢献事業として、経済をはじめ一般教養や健康に関する幅広い内容の講演会も計画している。

　宮里真也石垣税務署長、長濱広明八重山事務所長、八重山市町会の前泊正人副会長が来賓祝辞を述べた。

　受賞者・団体、新役員は次の皆さん。

　▽役員功労＝玉盛雅通、高嶺幸子、赤城賀子、黒島安隆

　▽法人会福利厚生制度推進功労＝大同生命保険㈱沖縄支社（小橋川律子・上原たか子）、アフラック募集代理店㈱石垣エスエスグループ

　〈23年度役員〉

　▽会長＝宮城徹（再任）▽副会長＝真栄田義世（同）、新賢次（同）▽理事＝稲福達哉（同）、請盛真実（同）、大松宏昭（同）、塩谷篤（同）、前里喬史（同）、松原栄松（同）、宮里剛（同）、宮良薫（同）、米盛博明（同）、垣本徳一（新任）、兼盛博文（同）、座喜味盛行（同）、前木のり子（同）▽監事＝上勢頭保（新任）、高良和男（同）

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