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島と世界 結び10年 石垣空港で記念イベント

手を振りながら航空機を見送る関係者ら=7日午前、南ぬ島石垣空港

手を振りながら航空機を見送る関係者ら=7日午前、南ぬ島石垣空港

到着ロビーでJTA職員が八重山郷土芸能で観光客らを出迎えた=7日午前、南ぬ島石垣空港

関係者ら、利用客歓迎

 開港10周年を迎えた南ぬ島石垣空港の記念イベント(石垣空港ターミナル主催)が7日、空港内で行われた。関係者らは、回復が見込まれる観光と空港利用者の増加に空港のさらなる発展を願った。ターミナル内では、テナント店舗の10周年記念セールや八重山郷土芸能の舞台、キッズ制服着用体験、パネル展示などが行われ、到着した観光客や市民らが節目の年を祝った。

 同空港は2013年3月7日に開港。国内外からの観光需要の高まりを背景に航空会社の機材大型化や海外便の就航など、年々利用客が増加。19年には乗降客数が年間261万人を超え、開港後の利用客の累計は22年12月時点で約2171万人となった。

 全国的な新型コロナウイルスのまん延で、20年は148万人、21年は129万人と半減。2年間の足踏みはあったものの開港以来、順調な増加傾向を見せており、新型コロナによる制限が弱まった22年の乗降客数は、約215万人とコロナ前の水準まで回復した。

 空港では、午前10時に到着した東京からの直行便に合わせて日本トランスオーシャン航空の職員が「鷲ぬ鳥節」「かたみ節」「繁昌節」「まみどーま」で出迎え。観光客らはスマートフォンで写真やビデオに収めるなど興味深そうに足を止めていた。

 中山義隆市長は、開港からの10年間を振り返りながら「石垣市だけでなく竹富町、与那国町の重要な施設として運用されてきた。これから先、10年、20年と通ってもらえる空港になるよう関係者が手を携えていきたい」とあいさつした。

 関連イベントでは、空港テナント店舗の10%割引やファミリーマート石垣空港ターミナル店の対象商品30円引き、JALグループとANAのチェックインカウンター前では子どもを対象とした制服着用体験が行われた。ターミナルビル建設時の映像や空港開港までのパネル展示は31日まで開催される。

  • タグ: 南ぬ島石垣空港石垣空港ターミナル
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