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県「対策強化地域」指定 取り組み拡充4項目発表

新型コロナウイルス「BA・5対策強化地域」の指定に伴う取り組みについて発表する玉城デニー知事=4日、県庁(宮古毎日新聞社提供)

新型コロナウイルス「BA・5対策強化地域」の指定に伴う取り組みについて発表する玉城デニー知事=4日、県庁(宮古毎日新聞社提供)

全県対象、31日まで

 玉城デニー知事は4日、感染力の強い新型コロナウイルス変異株「BA・5」が流行していることを受け、国から「BA・5対策強化地域」への指定を受けると明らかにし、指定に伴う取り組みの拡充を行うと発表した。高齢者施設での感染拡大防止などを徹底し、不要不急の外出自粛などを改めて求めた。対象は県全域で31日まで。

 県内では3日に6180人の過去最多を記録し、4日には5050人の感染が確認された。7月17日から23日に採取された320検体の82・5%をBA・5が占め、置き換わりが進んでいることが判明している。

 県疫学統計解析委員会の報告は、県内での感染拡大の要因について▽BA・5系統の流行▽ワクチン接種率の低さと最終接種からの時間の経過▽夏休み後の人々の移動と交流の活発化―を挙げている。

 BA・5対策強化のうち、高齢者施設では職員の敵検査率を向上させるため抗原検査キットを配布し検査回数を増やす。こうした対策に加え、玉城知事は「不要不急の外出を控えることなど、これまでの対処方針に盛り込まれた内容をさらに徹底して呼び掛けを行っていきたい」と述べ、10日から旧盆入りを前に「今年も同居家族のみで過ごして頂くようお願いしたい」と要望した。

 BA・5への置き換わりが進んでいることについて「誰もが感染する可能性が非常に高く、このまま感染拡大が収まらない状況が続く場合、医療や介護の現場はさらに危機的な状況になることをぜひ認識してもらいたい。いま一度、自身の行動を振り返り、基本的な感染対策の徹底について取り組んでいただきたい」と述べた。

  • タグ: 新型コロナウイルスBA・5対策強化地域
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