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「島の風吹かせたい」 与那国からフジロック出場

フジロックフェスティバル2022に参加する與那覇有羽さん(中央)、妻の桂子さん(右)、山口和昭さん=21日午後、祖納

フジロックフェスティバル2022に参加する與那覇有羽さん(中央)、妻の桂子さん(右)、山口和昭さん=21日午後、祖納

與那覇有羽さん、桂子さん、山口さん

 【与那国】今月29~31日に新潟県苗場スキー場で開催される日本最大級の野外音楽フェス「フジロックフェスティバル」に、与那国島から與那覇有羽さん(36)、妻の桂子さん(37)、山口和昭さん(74)が初出場を決めた。3人は30日に苗場食堂で与那国民謡などを披露する予定。「島の風を吹かせたい」と意気込んでいる。

 

 日本最大級の野外音楽フェス

 

 演目は、全8曲を予定。与那国で祭りの最初に行う笛の演奏「ミティスナイ」から始まり、男女の掛け合いが特徴的な「バガフニ」、「与那国小唄」、「六調節」、「ドゥナンスンカニ」と続き、最後に与那国の代表的な唄である「ドゥンタ」で締めくくる。唄・三線は有羽さん、ハヤシは桂子さん、笛は山口さんがそれぞれ担当する。

 昨年から「フェスに参加しないか」と誘いを受けていたが、正式に決まったのは2カ月ほど前のこと。「冗談かと思っていたから、本当なのかと驚きの方が大きかった」と3人とも目を丸くする。

 フェスへの初参加にあたり、有羽さんは「それぞれの歌が島の良さをいろんな方向から出してくれている。1曲1曲、与那国はこんなところなんだなと感じてもらって、島に行ったような気持ちになってもらえたら」と話している。

 3人は、10年ほど前、比川売店の開店をきっかけに、売店を盛り上げようと活動を始めた。平和への願いを込め、近年では、毎年6月23日の慰霊の日に島内でライブを行っている。

 

  • タグ: フジロックフェスティバル与那国島初出場
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