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八重山病院 一般外来休止 11日から31日まで

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コロナ対応

 新型コロナウイルスの急激な感染拡大を受け、県立八重山病院(篠﨑裕子院長)はコロナ患者対応や病床を確保するため、今月11日から一般外来を休止する。期限は今月31日までを予定。一般外来診療は電話診療で対応、妊婦健診・人工透析・外来化学療法・緊急外来は通常通り行う。緊急性が低い検査や手術、リハビリは延期する。吉嶺厚生医療部長は「感染を広げないためにも、自粛できるところは自粛してほしい」と呼び掛けている。

 八重山管内では7月に入って679人が感染。患者急増が医療を逼迫させている。

 同院によると6日午前中の時点で、病院職員でも陽性2人、濃厚接触12人が出勤停止の状態。加えて県の発表では、入院患者は人工呼吸器を使用する重症者1人、酸素投与が必要な中等症10人、軽症11の計22人が入院。一部病棟を閉鎖してコロナ対応病床を増床しマンパワーを確保する。

 吉嶺部長によると、以前から子を持つ職員が濃厚接触などで休まざるを得ない状況が続いており、医療スタッフの維持は困難な状況が続いている。

 今後、陽性者の数が多ければ、重症者が増える可能性を指摘し「従来の感染対策を徹底してほしい。全国的に旅行やイベントなど制限をとらない傾向にあるが、爆破的な感染で医療提供体制は逼迫しているので、感染を広げないためにも自粛できるところは自粛してほしい」と話した。

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