八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

石垣市議選 28人予定 9月11日投開票

議席22人の石垣市議会。9月11日に新たな顔ぶれが決まる=6月8日、石垣市議会本会議場

議席22人の石垣市議会。9月11日に新たな顔ぶれが決まる=6月8日、石垣市議会本会議場

石垣亨氏、米盛氏勇退へ

 石垣市議会議員選挙(定数22)は知事選と同じ9月11日の投開票を3カ月後に控え、予定候補者の顔ぶれが出そろいつつある。八重山毎日新聞社の取材によると、現段階では現職20人に新人・前職8人の計28人が出馬を予定する。現職のうち石垣亨氏=宮良=のほか米盛初恵氏=登野城=も勇退する意向を固めた。選挙まで十分な期間があるため、新たに出馬を模索する動きが出てくるなど状況が変化する可能性もある。

 市議会勢力は、中山義隆市長に対し原則支持の与党系13人、原則不支持か是々非々の野党系9人。現段階の立候補予定者28人のうち与党系、野党系はそれぞれ14人と同数となっており、改選後の勢力が中山市長4期目の市政運営を大きく左右することになる。

新人・前職

 現職以外で出馬を予定するのは、与党系では会社員の糸数普学氏(56)=新川=、会社員の高良宗矩氏(24)=新川=、事務員の女性(61)=大浜=の新人計3人。

 野党・中立系では会社役員の金城利憲氏(67)=白保=、自営業の田村博孝氏(53)=平得=、自営業の田盛英伸氏(50)=大浜=の新人3人と会社役員の砥板芳行氏(52)=浜崎町=と自営業の仲嶺忠師氏(53)=新栄町=の前職2人の計5人。

現職

 現職のうち石垣亨氏はことし2月の市長選と同時に行われた市議補選で伊良部和摩氏(48)=宮良=に後任を託して本選に出馬しない考えを示している。米盛氏は、家業で営む社会福祉法人の事務局長を務めており、取材に対し事業継承のため出馬しないと明言した。

 続投を狙う現職は伊良部氏を含め与党系で石垣達也(55)=浜崎町=、石川勇作(44)=石垣=、我喜屋隆次(45)=大浜=、後上里厚司(56)=大川=、平良秀之(52)=登野城=、友寄永三(61)=平得=、仲間均(72)=大川=、長山家康(34)=新川=、東内原とも子(65)=白保=、箕底用一(41)=新川=の11氏。後上里、箕底両氏は与党から若干距離を置く。

 野党系は新垣重雄(74)=石垣=、井上美智子(68)=明石=、内原英聡(38)=石垣=、大濱明彦(61)=石垣=、大道夏代(53)=真栄里=、長浜信夫(66)=大浜=、花谷史郎(39)=嵩田=、前津究(50)=大川=、宮良操(66)=白保=の9氏。勇退がささやかれている新垣氏は取材に出馬の方向で調整すると説明した。

激戦区

 地域・出身地別では新川地区が石川、長山、箕底の現職3氏と糸数、高良の新人2氏の計5人、大浜地区が田盛、長浜の革新系2氏と女性事務員の保守系1人の計3人と激戦区。特に5人全員が保守系の新川は地区内での集票合戦が激しくなりそう。大浜地区では前回と同じ保守系1人、革新系2氏の出馬予定に他地区からの食い込みが加わって混沌とした様相を呈する見通し。

市長選の影響

 ことし2月の市長選では現職に対抗して初めて革新と共闘で臨んだ保守系からは市長選候補者の砥板氏のほか、砥板氏を全面支援した後援会の田村、仲嶺両氏が市議選に挑む。「新たな政治の流れ」を掲げた市長選での保革共闘の流れが、市議選にどう影響するのか注目される。

  • タグ: 市議選9月11日
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム