審査基準など確認 八重山古典民謡コン
- 2022年06月02日
- 芸能・文化
4部門224人が受験
第46回八重山古典民謡コンクール(八重山毎日新聞社主催)が2日から4日間、石垣市民会館中ホールで行われるのを前に審査委員会(仲大底博也委員長、10人)が1日、本社2階会議室で開かれ、審査基準などを確認した。
今回は最優秀賞に77人、優秀賞67人、新人賞に63人、奨励普及賞に17人の計224人が挑戦する。2・3日に最優秀賞、4日に新人賞と奨励普及賞、5日に優秀賞の審査が午前9時から行われる。
審査委員会に先立ち、垣本徳一社長は「八重山民謡を後世に継承するためにもコンクールの意義は大きい。しっかりとした採点をお願いしたい」とあいさつ。保存会の大浜修会長に代わる審査委員に東竹西美寛氏を委嘱した。
仲大底委員長は「コロナ禍で各研究所では稽古を休んだり、リモートで稽古をしたりしてきたが、この3年間で受験者がレベルアップしていることを期待したい」と話した。
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