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「目は口ほどにものを言う」。「目は心の鏡」

 「目は口ほどにものを言う」。「目は心の鏡」ともいう。目は人の顔で最も感情を豊かに表すパーツである。さりながらマスク暮らしも3年目となると、マスクなしの表情全体を見たい▼政府はこれまで推奨してきたコロナウイルス感染予防策のマスク着用について「外す考え方」を整理している。「屋内外で距離あり・会話なし」の場合をはじめ、児童生徒の屋外の体育の授業、部活などである。県も熱中症予防のため「脱マスク」にかじを切った▼最も世の親御さんたちを安心させているのは保育園児など2歳以上の未就学児について、「一律着用を求めない」となったことではないか▼乳幼児は、周囲の人の表情を見て相手の喜怒哀楽の感情を読み取る学習を日々行っているという。マスクはその大切な学びの障害だ。幼子に小さなマスクは愛らしいが、息苦しさを思えばふびん▼市内スーパーで目以外ほとんどマスクの女性に会釈されたことがある。残念ながら目だけでは表情が読めず、どなたかさえ分からない。失礼ないよう会釈を返したが、マスクの下の作り笑いがばれなかったか、居心地の悪さが残った。どなたにもそんな経験がおありでは▼収束のあかつきには破顔一笑、目に口ほどもの言わせ、皆で喜びあいたいもの。待ち遠しい「いつの日か」である。(慶田盛伸)

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