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八重山毎日新聞が沖縄の日本復帰50周年に…

 八重山毎日新聞が沖縄の日本復帰50周年に当たりウエブとアンケート用紙で実施した郡民を対象とした意識調査の結果が去る15日、掲載された▼日本復帰の評価として「よかった」「どちらかと言えばよかつた」と肯定が8割に達した反面、離島格差を9割の人が感じている実態が示された▼輸送費補助が出ているにも関わらず沖縄本島と比べ割高なガソリン価格や輸送費負担などの生活コスト面で格差を感じているようだ。農作物などの出荷でも輸送費がネックとなっており、依然として解決できない大きな課題だ▼一方で、離島格差を感じながらも暮らしやすさの面では約7割の人が「暮らしやすい」「どちらかと言えば暮らしやすい」と回答。自然が残り人と人とのつながりの強さといった昔ながらの八重山の良さがまだ残っていることへの評価だろう▼だが、この良さも開発が進み、都会化すれば徐々に失われていくことに。このことを危惧してか、今後は観光の振興よりも農業・水産業や自然環境の保護を求める声が多かった▼沖縄は、復帰50年の節目から51年目に向け新たな1歩を踏み出した。郡内には復帰時にはなかった自衛隊基地が与那国で配置され、石垣市内でも整備が進んでいる。半世紀の節目に今後の八重山がどうあるべきか、考えたい。(下野宏一)

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