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上平桃香さん(大浜中3年)2連覇 中学将棋県予選女子の部

第43回全国中学生選抜将棋選手権大会(第24回女子の部)沖縄県予選で2連覇した上平桃香さん。全国大会で決勝トーナメント進出を目指す=16日午後、石垣市大川の八将館こども将棋教室

第43回全国中学生選抜将棋選手権大会(第24回女子の部)沖縄県予選で2連覇した上平桃香さん。全国大会で決勝トーナメント進出を目指す=16日午後、石垣市大川の八将館こども将棋教室

8月に全国大会出場へ

 第43回全国中学生選抜将棋選手権大会(第24回女子の部)沖縄県予選(天童市、日本将棋連盟など主催)が15日、沖縄市老人福祉センターかりゆし園で行われ、石垣市から出場した上平桃香さん(大浜中3年)=八将館こども将棋教室=が優勝し、2連覇を達成した。準優勝は高橋憩さん(石垣中1年)だった。上平さんは、山形県天童市で8月3日開催される全国大会に県代表として派遣される。

 女子の部には6人が出場した。対局は持ち時間10分(終了後30秒)。上平さんは3人による予選ブロックを2戦2勝で通過、予選上位4人による決勝トーナメントで準決勝を突破して決勝に臨んだ。

 石垣勢対決。ともに振り飛車戦法の一種「向かい飛車」を得意とする。激しく競り合う中、上平さんが「王手飛車取り」を成功させ、勝利をたぐり寄せた。

 上平さんは「本島の人たちも今年は優勝をという気持ちで練習してきたと思うので、自分が優勝できてうれしい」と喜び、「去年は全国で予選1勝2敗だったので、予選を突破して決勝トーナメントに進みたい。序盤でやられることが多いので序盤に深く読むことができるようにしたい」と意気込んでいる。

 上平さんは父親の影響で幼少のころに遊びで将棋を覚えた。「将棋には何通りの手があり、一番いい手を考えるのが楽しい」と小学3年から八将館こども将棋教室に通っており、現在は初段前の1級。

 同教室を主宰する石垣長武さん(52)は「桃香さんは私も気づかないような良い手を指すことがあるが、その力が出るときと出ないときがある。良いを手を指す確度を上げればさらに強くなる」とさらなる成長に期待を寄せる。

  • タグ: 将棋中学生
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