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結丸号、世界周航へいざ出港 川本さんら石垣滞在

結丸号でマレーシアに向かった(右から)西村秀治さん、川本真さん、土山龍男さん=11日午前、石垣港

結丸号でマレーシアに向かった(右から)西村秀治さん、川本真さん、土山龍男さん=11日午前、石垣港

航海終え「必ず帰って来る」

 ヨット世界周航の途中で4月18日から石垣島に滞在していた結丸号(全長約14㍍、総㌧数11㌧)の川本真船長(65)と乗組員の西村秀治さん(66)、土山龍男さん(62)の3人が11日午前、次の目的地マレーシアに向けて出港した。石垣島内のヨット仲間らが石垣港に集結し、航海の安全を祈り見送った。

 3人は、滋賀県や京都府を拠点に40年前からヨットを通じて交流を深めている。2年前、世界周航に出発予定だったが、世界的な新型コロナウイルス流行の影響で計画は延期に。ことし4月1日、年齢や体力面を考慮し満を持して大阪府堺市を出港した。徳島県や宮崎県、座間味村などを経由して石垣に入港。4月29日には、(一社)石垣海洋少年団と一緒に、地元子どもたちの結丸号体験セーリングも行った。

 マレーシアへの出港を前に、川本船長は「無理せず人にも船にも優しい航海をしたい」、西村さんは「旅を通じていろんなことを勉強したい」、土山さんは「20歳に描いた夢に挑戦できる。世界一周を老後の自慢話にしたいので必ず帰って来る」とそれぞれ意気込んだ。

 今回の航海は、2年間かけ周航を予定しているが、昨今のロシアによるウクライナ侵攻や、新型コロナといった世界情勢をみながら航海の計画変更もあり得るという。

  • タグ: ヨット世界周航
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