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生徒の商品を自販機で 「活動知ってもらえる」

マドレーヌや黒糖ピーナツを手に持ちPRする八重山農林高校アグリフード科の生徒ら=4月27日午前、ケーキ自販機前

マドレーヌや黒糖ピーナツを手に持ちPRする八重山農林高校アグリフード科の生徒ら=4月27日午前、ケーキ自販機前

マドレーヌと黒糖ピーナツ

マドレーヌや黒糖ピーナツ 八重農

 八重山農林高校アグリフード科の生徒たちが丹精込めて作ったマドレーヌや黒糖ピーナツが、石垣島ホテルククル近くのケーキ自販機で販売されている。新型コロナウイルス禍で対面での販売機会が減少する中、自販機は非接触で多くの人に生徒の活動を知ってもらえると期待される。

 販売初日の4月27日、同校アグリフード科3年の大浜静歩さん(17)、真栄里楓海さん(同)、赤嶺君日さん(同)、仲宗根凛さん(同)、宮良彩乃さん(同)の5人が商品のマドレーヌと黒糖ピーナツをケーキ自販機に補充。「1から育てたサトウキビを使用していて、八重農市でも人気の商品。地域の人や観光の人も含めて小さい子からお年寄りまで年齢関係なく食べてほしい」とPRした。

 ケーキ自販機は、㈱宇根商店の宇根為孝代表(42)が昨年12月に設置したもの。高校生が授業で作っている菓子を販売したらどうかと提案。同校アグリフード科の内間忍教諭が学校や教育委員会などに説明し、昨年末から約半年間かけて実現した。

 宇根代表は「農高生といろんなことをできたら楽しいかなと思って声をかけた。学生たちにいろんな商品を企画してもらえたら」と期待。販売費などは一切受け取らず、生徒の学習の場に役立ててもらうという。

 内間教諭は「授業の延長として販売の勉強も兼ねて取り組めてありがたい。コロナ禍で月1の八重農市が中止となることもあり、非接触で販売学習ができてありがたい」と感謝する。

 商品は1カ月ほどの賞味期限があるが、生徒らが1週間ほどで補充と交換を行う。今回の2種類のほかクッキーやマフィン、チーズケーキなど商品を入れ替えながら、さまざまな商品を販売する予定。

  • タグ: 八重山農林高校アグリフード科ケーキ自販機
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