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自販機で海の幸を 地元食材、消費拡大へ

新たに導入した自動販売機をPRする八重山漁協の職員ら=19日午前、石垣漁港内海人館前

新たに導入した自動販売機をPRする八重山漁協の職員ら=19日午前、石垣漁港内海人館前

八重山漁協

 地元海産物の消費拡大を図ろうと八重山漁業協同組合(上原亀一代表理事組合長)は18日、マルチストック式冷凍自動販売機を石垣漁港内海人館前に導入し、アカマチやアカジンミーバイ、モズクなどを使った加工食品の販売を開始した。

 2021年度石垣市新型コロナウイルス対応水産業奨励補助金を活用した。事業費は250万円。3月末に設置し、準備期間を経て、同日に販売をスタートさせた。

 商品は昨年度から八漁協で「おさかなセット」として販売していたアカマチの竜田揚げとバジル漬け、アカジンミーバイのフライ、塩モズクに加え、ソデイカをミンチ状にしたスティック春巻きの5種類を用意。現在もビンチョウマグロを用いた肉味噌などを開発中で、最大10品の販売を目指す。

 販売機は24時間365日利用が可能。補充・管理等は全て八漁協が行う。使用される海産物は全て八漁協が買い取ったもの。市水産加工施設で加工し、商品化する。

 八漁協によると、高級魚のアカマチなどは時期によって市場価格が半額以下になることがあり、一定価格で買い取り、販売することで漁業者支援にもつながるという。

 真栄里勉総務管理課長は「揚げるだけ、焼くだけで簡単に調理ができ、子どもが楽しめるメニューも用意している。新鮮なうちに加工された地元の魚を手軽に食べてほしい」と呼びかけている。

  • タグ: 八重山漁業協同組合
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