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ユーグレナモール アーケード修繕へ

新年度から2年かけて大規模修繕工事が行われる予定のアーケード=26日午前、ユーグレナモール

新年度から2年かけて大規模修繕工事が行われる予定のアーケード=26日午前、ユーグレナモール

市、予算案に補助金計上

 石垣市中央商店街振興組合(仲本勉理事長)が管理するユーグレナモールのアーケードが次年度から2年かけ改修される見通しとなっている。石垣市が、中心市街地エリアの価値の維持向上を目的に計1000万円を補助する方針を固め、2022年度一般会計予算案に計上している。28日の本会議で議決されれば、同組合が自己負担400万円を加えた計1400万円で修繕事業を行う予定だ。

 1988年に北側の銀座通り、89年に中央通りで整備された市内唯一のアーケード。30年以上が経過する。2012年から13年にかけ、国庫補助事業を活用して天井パネルを主に大規模な修繕を行ったが、柱など構造部分や屋上の管理用道路は建設当時のまま。20年度に専門業者に調査を依頼した結果、脚柱の修繕や管理用道路の再塗装などが必要と判断された。

 しかし、建設時の借入金(県高度化資金)の償還が組合運営を圧迫しているため、県との交渉で19年から3年間、償還額の減額をして修繕費の確保を目指してきたが、想定よりも工事見積額が大きく、単独予算では困難としてことし1月、石垣市に支援を要請していた。

 これを受け、市内唯一のアーケード商店街として特に多くの観光客が来訪し特産品や観光の振興に大きく寄与していることから、市は「今後も観光都市として発展していくためにも、市民・観光客が安心・安全に買い物ができる環境をしっかりと維持していくことが求められる」として一般財源で支援する方針を決めた。

 工事は脚柱の塗装、管理用通路塗装、天井パネルビスの点検・ビス増打ち、入り口ゲートパネル下地取り換えなどを予定する。

  • タグ: ユーグレナモールアーケード修繕
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