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日本最南端 八重山の海びらき

テープカット後に海に向かって駆け出す参加者ら=19日午前、底地ビーチ

テープカット後に海に向かって駆け出す参加者ら=19日午前、底地ビーチ

海の安全を願い、川平の神司が祈願を行った=19日午前、底地ビーチ

初泳ぎに歓声 海の安全を祈願

 「日本最南端!八重山の海びらき2022in石垣島」(一般社団法人八重山ビジターズビューロー主催)が19日、底地ビーチで開催された。午前7時15分から川平の神司3人による海の安全祈願が行われ、川平小中学校の児童生徒が海開きを宣言。800人余り(主催者発表)の地元住民や観光客が勢いよく海に飛び込み、初泳ぎを思う存分楽しんだ。

(12面に写真特集)

 この日の石垣島は気温25度で晴れ間が広がるも、時折雲が上空を覆い「寒い~」との声も聞かれた。初泳ぎを楽しんだ小学2年の杉渕湊君(8)は「ちょっと寒かったけど、初泳ぎができて楽しかった。今年もたくさん泳ぎたい」と笑顔を見せた。

 海びらきを前に、川平小中学校の大屋優奈さん、仲本光君、仲本かんなさん、宮澤彩さんの4人は「いよいよ海を楽しむ季節が川平にやってきた! 今ここに〝海びらき〟を宣言します!」と宣言。関係者によるテープカットが行われると、初泳ぎを待ちわびていた参加者らが海へ向かって一斉に走りだした。

 毎年恒例の海上収穫祭では、サップから投げ込まれたバナナやリンゴ、みかん、ゴーヤ、にんじんなどを海面でキャッチ。両手にたくさんの果物を抱え、収穫を喜んだ。

 日頃から海上の安全を守る第11管区海上保安本部石垣航空基地のヘリが上空を飛行すると、海で楽しんでいた子どもや大人たちは空を見上げて大歓声。旋回するヘリに手を振って応えた。

 主催者あいさつで八重山ビジターズビューロー会長の中山義隆市長は「八重山諸島の海の行事やマリンレジャーが、この一年無事故で快適なシーズンであること、新型コロナウイルス感染症が一日も早く終息を迎え全国の観光地に活気が戻ることを祈念している」とあいさつ。

 (一財)沖縄観光コンベンションビューローの下地芳郎会長や玉城デニー沖縄県知事(県八重山事務所曽根淳所長の代読)が祝辞を述べた。

 花王㈱からは、ビオレUVの日焼け止めが贈呈された。ミス八重山サンゴ・高嶺彩海さん(24)が勇退あいさつを行い、任期を継続する南十字星の名嘉亜加音さん(27)、星の砂の杉本優美さん(24)が今年の抱負などを語った。Tシャツデザインコンテストの表彰もあった。

 砂浜では、八重山商工高校郷土芸能部による郷土芸能や八重山高校ダンス部による演舞、石垣島のご当地アイドル「ジャスミン」によるミニライブ、竹富町観光大使を務めるお笑いコンビ「ありんくりん」のお笑いライブなどもあり、会場を盛り上げた。

 今年の海開きも入り口で検温や消毒を行うなど、新型コロナウイルス感染症対策を徹底して行われた。

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