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県農林漁業賞 黒島農業青年ク初受賞

農山漁村地域活性化部門で沖縄県農林漁業賞を受賞した、黒島農業青年クラブの会員ら=17日午前、黒島家畜市場

農山漁村地域活性化部門で沖縄県農林漁業賞を受賞した、黒島農業青年クラブの会員ら=17日午前、黒島家畜市場

地域の畜産業支援、長年継続

 【黒島】2021年度沖縄県農林漁業賞(農山漁村地域活性化部門)に黒島農業青年クラブ(新里剛太会長、会員12人)が輝き、黒島家畜市場で17日午前、表彰伝達式が行われた。今年度は県内から8個人、2集団が選ばれたが、県八重山農林水産振興センターによると農業青年クラブの受賞は初めて。

 同クラブは、2006年に青年農業者で結成。「よい子牛は、よい母牛から」を基本理念に掲げ、黒島の畜産業を支える活動や島内産粗飼料の品質向上などに取り組んできた。

 セリ市場の運営や清掃、高齢農家に代わって牛の運搬・船積みなどの地域貢献を長年継続。Uターン、Iターンで就農した若い農業者の加入を促進するなど担い手育成にも尽力している。

 伝達式で新里会長(38)は「これまでの先輩方の取り組みが評価されての受賞。これからも飼料の適正管理などに力を入れ、新しい技術、知識を取り入れ先駆けた畜産運営をしたい」と喜びを語った。

 同センターの平田功所長、船道哲志黒島肉用牛生産組合長も「地域の農林水産業のけん引役として、黒島の畜産振興に力を尽くし敬意を申し上げたい」、「今後も農業クラブの発展に期待している」とそれぞれ受賞をたたえた。

 同賞は農林漁業の経営改善、技術の近代化・協業化の推進等で成果を挙げ、農林漁家の模範となる実績を収めた農林水産業の個人・集団に贈られる。

 今年度は、おきなわ花と食のフェスティバル2022で表彰を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となったため同市場で伝達した。

  • タグ: 沖縄県農林漁業賞黒島農業青年クラブ
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