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てぃだくくる 自宅療養者へ物資配達

自宅療養サポートセンターを立ち上げた「てぃだくくる」の平良匡代表(中央右)と今田敦之氏(中央左)、活動に賛同するボランティアの山城正樹さん(右)と清水亜紀子さん=6日午後

自宅療養サポートセンターを立ち上げた「てぃだくくる」の平良匡代表(中央右)と今田敦之氏(中央左)、活動に賛同するボランティアの山城正樹さん(右)と清水亜紀子さん=6日午後

支援者から寄せられた食料品

サポートセンター立ち上げ

 新型コロナウイルス感染症で自宅療養を余儀なくされている買い物困難者を支援しようと、買い物代行サービスゆいまーる便を運営する「てぃだくくる」の平良匡代表と社員の今田敦之さんを中心とするボランティアメンバーが「自宅療養サポートセンター」を立ち上げた。今田さんは「県、竹富町、与那国町では支援があるが、石垣市にはない。自分たちのノウハウを生かして支援したい」と話している。

 サービスは、小さな子どものいる家庭や独居老人、ひとり親世帯など頼れる人が身近におらず、買い物に出かけるのが難しい人を対象とする。

 立ち上げのきっかけは、家族内感染で新型コロナに感染したある女性からの買い物代行依頼。買い物以外にも実家から必要なものを持ってきてほしいなどの要望があったという。

 連絡を受けた今田さんは「この大変な状況の中、代金をもらうのも忍びない」と平良代表に相談。二つ返事の快諾を得て、てぃだくくる事務所内の一角に同センターを構えた。

 すでにSNSなどを通じて県外から缶詰やレトルト食品などの物資の提供も受けており、水や日用品など1人分ごとに箱に分けて配食する。足りない日用品などの買い物は、代行手数料無料で対応する。配達は、感染予防のため玄関先への置配となる。

 申し込みは匿名でも可能で、受け付けは午前8時から午後8時まで。配達以外にも困りごとなどがあれば相談してほしいとしており、「要望や意見などは、まとめて関係機関に届けたい」と説明する。

 ボランティアで配達などを担当する山城正樹さんはレンタカー店の店長。「観光客激減で店を閉めている。時間はあるので、何か人の役に立ちたいと思い手伝うことにした。少しでも支援の輪が広がれば」と話した。

 現在はボランティアスタッフ6人が、それぞれ仕事の合間などに対応する。連絡は090―1942―0567まで。

  • タグ: てぃだくくる新型コロナウイルス自宅療養者物資配達
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