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竹富町複合型施設 西表東部、4月供用開始へ

町内で2番目の施設として開所する西表島東部地区の複合型福祉施設=西表島大原、2021年11月23日(資料写真)

町内で2番目の施設として開所する西表島東部地区の複合型福祉施設=西表島大原、2021年11月23日(資料写真)

子育て支援機能充実に期待

 【西表】西表島東部地区で、子どもから高齢者まで利用できる複合型福祉施設が1月末で工事が完了した。町内各地区で保育所、幼稚園、福祉施設の複合化が進む中、東部施設は子育て支援センターとしての機能が特徴。担当職員を配置し、入所対象年齢に満たない乳幼児の子を持つ親の相談や支援、親同士が交流を深める場所として期待が高まっている。今月中に落成式を行い4月から本格的な供用を開始する。

 施設は大原小学校に隣接する形で建築。敷地面積4791平方㍍の町有地に鉄筋コンクリート造平屋建てを整備。延べ床面積は1117平方㍍。外構や設備などを含めた総事業費は8億1300万円(工事費8億200万円)。

 定員は、保育所30人(2~3歳)、幼稚園4歳35人、5歳同。現在、東部地区の保育園児は22人、幼稚園児は4歳10人、5歳10人。

 町内の保育所はへき地保育所として設置され、満2歳の翌月から入所可能。将来的な認定こども園への移行を見込み、認定基準を満たす施設設計にした。屋内には可動式の間仕切りを設けたほか、子供支援室も完備する。

 また、町離島振興総合センターで行っているサロン活動や体操を同施設で実施する。新型コロナウイルスの状況をみながら、幼児と高齢者の世代間交流も促進し、地域の結びつきを強めていく。

 町内で複合型福祉施設の整備は、波照間で2020年に第1号が完成。21年度中に西表島上原、竹富島、小浜島の完成を目指す。供用開始は上原がことし4月、竹富はゴールデンウイーク明け、小浜は22年度内の計画。

  • タグ: 西表島福祉施設
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