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アーケード修繕支援要請 中央商店街、老朽化で市に

さびが進む管理用通路(同振興組合提供)

さびが進む管理用通路(同振興組合提供)

建設から30年以上たち老朽化しているユーグレナモールのアーケード=12日午前、同中央通り

中山市長に修繕支援を要請した仲本理事長(左)=21日午後、市役所

 石垣市中央商店街振興組合(仲本勉理事長、組合員27人)は21日午後、石垣市に対しユーグレナモール内のアーケード延命化修繕支援を要請した。銀座通りと中央通りのアーケードは建設から30年余り経過し、老朽化が進んでいる。

 同振興組合は中小企業高度化資金を活用し1988年に銀座通り、89年に中央通りに長さ130㍍のアーケードを建設。設置から30年以上たちアーケード管理用通路や柱脚が腐食、天井パネルが落下したこともあった。

 組合によると建設費3億円中、2億3000万円は組合が負担。現時点で6000万円分の借り入れの償還も残っている。命名権事業で組合運営の健全化に取り組んでいるが、今後の大規模な修繕が自力で困難と判断した。

 専門業者からは、管理用通路の再塗装、柱脚の修繕など5カ所の整備をした場合、向こう20年維持できると指摘され、市に支援を求めることになった。

 市役所で行った要請で仲本理事長は▽中心商店街として、市民・観光客が安心・安全に買い物できる環境維持▽中心商業地エリア価値の維持向上―を目的とし、「石垣市の中心商店街として活性化し、市民・観光客が安心・安全に買い物できる環境の維持を」と要望。22年度から2年間かけて市7割、組合3割負担で1400万円で修繕する案を提出した。

 中山義隆市長は「内部で調整したい。観光や商業の中心地なので対応したい」と述べた。

 銀座通りと中央通りには57店舗あり、このうち30店舗が組合員の経営店。管理費は店舗の間口で決まり、1㍍当たり月額750円。非組合員のうち、約15店舗は管理費を払っているという。管理費は組合の運営費に充てている。

  • タグ: 石垣市中央商店街振興組合アーケード修繕支援
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