八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

米軍基地由来と見られる新型コロナウイルス…

 米軍基地由来と見られる新型コロナウイルスのオミクロン株の感染急拡大が県内各地で続いている。今年に入り1日の新規感染者が過去最多の8日の1759人を含め、4日間、1000人を超え、過去最悪ペースで推移。9日からまん延防止等特別措置が適用されている▼これまでの報道で、オミクロン株はデルタ株と比べ「感染力は強いが重症化しにくい」とされている。県内ではデルタからオミクロンにほぼ置き換わったとされ、短期間で拡大が広がっている▼県内の感染者の症状は、12日の県の発表分で、重症者はゼロ。中等症を含む305人が入院。約9300人が自宅や宿泊施設での療養、調整中だ。このほかに、濃厚接触者として自宅待機を余儀なくされ、休職している人がこの数倍はいると想定される▼医療従事者も500人余が感染や濃厚接触者として休職し、人手不足から、急患や外来診療を制限する所も出ており、医療現場が逼迫(ひっぱく)している▼八重山では本島などと比べ、オミクロン株への置き換わりは進んでいないようだが、いずれ置き換わり爆発的に増加する可能性もある▼18日に85歳以上の高齢者から始まる3回目のワクチン接種が、全ての希望者で完了するまで、感染防止対策を徹底し乗り切るしかなさそうだ。(下野宏一)

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム