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粗糖1500㌧を初出荷 天候に恵まれ、順調に搬入

初荷を積んだトラック。関係者に見送られ、出発する=5日午前、石垣島製糖

初荷を積んだトラック。関係者に見送られ、出発する=5日午前、石垣島製糖

運搬船に積み込まれる粗糖。甘い香りが広がった=5日午前、石垣港

石垣島製糖

 石垣島製糖㈱(松林豊社長)は5日、2021/22年期製糖の出荷を開始した。初荷は粗糖1500㌧(約2億5000万円)。6日までの2日間で琉球海運㈱の運搬船「第1商運丸」に積み込む。運搬船は6日正午に出港、11日に千葉県の新東日本製糖㈱に陸揚げする。

 今期製糖は昨年12月2日に始まり、3月27日の終了を予定。原料生産9万1552㌧、粗糖生産1万468㌧を見込む。操業開始以降、天候に恵まれ、順調に原料が搬入されている。

 初荷式が午前8時半から構内で行われ、松林社長は「大きなトラブルもなく無事に年内の操業を実施することができた。引き続き天候にも恵まれるよう祈りながら安全に製糖が終了できるよう頑張りたい」とあいさつ。

 運転手を代表して下地博仁さんが安全運転宣言を行い、JAおきなわ八重山地区本部の石垣信治本部長の音頭で乾杯。運転手8人全員が指さし唱和で安全運転をした後、大型ダンプカーに乗り込み、次々と出発した。

 石垣港では、海上輸送を担う琉球海運の比嘉茂常務取締役が「生産農家と石垣島製糖が丹精込めてつくった分蜜糖を安全、迅速、丁寧に輸送することを誓う」、平田勇喜船長も「船員一同、安全航海で責任を持って千葉まで届けたい」とそれぞれ決意を述べた。

 比嘉常務と荷役業務を担う八重山港運㈱の新川正人代表取締役が酒と塩でベルトコンベヤーを清めた後、初荷の粗糖が甘い香りを漂わせながらダンプカーから運搬船に積み込まれた。

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