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知念氏、要請応じず

市長選、対抗馬擁立振り出し

 来年2月27日の石垣市長選で、野党市議団ら4団体から出馬要請を受けていた元市議会議長の知念辰憲氏(67)が身内の同意を得られず要請を断っていたことが24日、分かった。23日夕、ちゅら島の会に伝えていた。現職に対抗する勢力の人選は振り出しに戻る。関係者によると、すでに人選作業を急ピッチで行っており、数日中に発表できるという。

 知念氏は22日、市・県議団(宮良操氏ら9人)、保守層の受け皿として組織された「ちゅら島の会」(大底英一郎幹事ら)、故・砂川利勝後援会の「島づくり会」(平良雅樹会長)、市民主導による候補者擁立を目指す「チェンジ市政」石垣市民の会(共同代表・渡久山修氏ら4人)から要請を受けていた。

 知念氏も「長期政権の弊害が今の状況を生み出している。その点では皆さんと思いは一つ。立場を超えた要請に石垣市が変わる新しい一ページになると感じた。子々孫々まで素晴らしい石垣市であったと言われるまちづくりをともにやっていきたいという考えはある。私も相談する者がいる。早い時期に決断したい」と述べていた。

 取材に「私も覚悟を持って出馬要請を受けたが、身内の了解が得られなかった。推薦した団体には大変申し訳なく思っている」と述べた。

 市議団の宮良氏は「これまで複数人がリストアップされているので急ピッチで人選作業をしている。年内には発表したい」、大底氏も「振り出しに戻ったが、共闘態勢で近日中にまとめたい」、渡久山代表は「とにかく市政を変えるという一点に変わりはない。4者共同でやるという思いは変わらない」と強調した。

  • タグ: 市長選対抗馬
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