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みなとの夕べ2年ぶり開催 市民、観光客ら満喫

「みなとの夕べ」の船上ライブで歌声を披露する平田なぎささん=18日夕、港湾内の船上ステージ

「みなとの夕べ」の船上ライブで歌声を披露する平田なぎささん=18日夕、港湾内の船上ステージ

派手な動きと衣装で会場を盛り上げた八重山高校カラーガード部=18日夕、旧離島桟橋周辺

「みなとの夕べ」で郷土芸能を披露する八重山高校郷土芸能部=18日夕、旧離島桟橋周辺

特設ステージ周辺では屋台やキッチンカーが並び、多くの市民が飲食を楽しんだ=18日夕、旧離島桟橋周辺

 「みなとの夕べ2021」(みなと通り会主催)が18日、旧離島桟橋周辺の特設ステージで2年ぶりに開催され、多くの市民や観光客が来場してイベントを満喫した。

 「みなとの夕べ」は2019年以来の開催。従来は「石垣港みなとまつり」と同時開催だったが、急きょ単独での実施を決めた。

 会場に複数ある入り口では、新型コロナウイルス対策のため、スタッフが入場時の検温と消毒を行った。

 ステージプログラムでは八重山高校の郷土芸能部やカラーガード部、池田卓さんやミヤギマモルさんなどのライブもあった。

 

■旧離島桟橋に活気 イベント復活、歓迎ムード

 「みなとの夕べ2021」(みなと通り会主催)が18日、2年ぶりに開催され、市民や観光客が船上ライブや屋台での飲食を楽しみ、旧離島桟橋に活気が戻った。新型コロナウイルス禍での大規模イベント復活に、市民や出店業者から歓迎ムードが高まっている。

 「みなとの夕べ」は例年、海の恩恵に感謝する7月第3月曜日の「海の日」前後に開催される「石垣港みなとまつり」と同時開催で実施。ただ、コロナ禍で「みなとまつり」は20、21年と2年連続で中止となったため、「みなとの夕べ」のみ延期して開催。石垣市の港のPRと活性化を図り、観光客の誘客活動につなげることを目的としている。

 ライブは夕方からスタートし、八重山高校の郷土芸能部、カラーガード部が演舞を披露した。船上からは、市内で活動するアイドルグループ「KI-HAT」、地元のアーティストの平田なぎささん、池田卓さん、ミヤギマモルさんもライブで会場を盛り上げた。

 周辺には屋台など5店舗が並び、飲食物を販売。正月以来、約1年ぶりに出店したという屋台業者の60代男性は「1年間自粛してきた。イベントをやってくれるだけでありがたい。前に進むことが大事だ」と喜んだ。

 八重山高校の郷土芸能部に所属する娘の応援に来た笠原利香さん(51)=白保=は「人前で踊れる場所ができてよかった」と安堵。県大会でも保護者が入場できないことが多いようで「生で見られてうれしい」と話した。

 みなと通り会の森田安高会長は「皆さんの笑顔がみられてうれしい。観光業には閉塞感があったが、少しずつ個人客や修学旅行が入っている。地元の方もイベントをみて『これから頑張ろう』と思ってくれたら」と今後の経済活性化に期待した。

 クライマックスは打ち上げ花火でイベントを締めくくった。船上で花火を観覧するツアーもあった。

  • タグ: みなとの夕べ2021石垣港みなとまつり
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