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パレット使用条例化へ 12月議会 放置解決向け竹富町

黒島港で山積みされたパレット=6日

黒島港で山積みされたパレット=6日

 竹富町内の港湾等で問題になっている放置パレットの解決へ、町当局は10日開会した12月定例町議会で「竹富町パレット使用に関する条例」を上程した。町内で使用可能なパレットを町指定のものにすることで、持ち主や責任の所在を明確化する。パレットを3色で種類分けし、民間船舶会社2社とJAが管理する方向で調整。施行は2022年4月1日を目指す。

 町内の各港には、石垣島から飼料などの荷物が載せられたパレットが輸送されてくる。荷物を受け取った荷受人がそのままパレットを放置することで、港には大量のパレットがたまり景観を損ねるほか、火災事故も起きている。利用方法を定めることで自然景観の保全、安全な港湾施設利用につなげていく。

 原則、荷物は石垣港で指定パレットに載せて各島に輸送。町指定外のパレットを使用する場合は、事前に町へ申請し許可が必要。今後、必要な事項を規則で定める。

 町指定のパレットは250枚の製造を計画。町内の港にある既存のプラスチック製パレットを再利用する。今議会の一般会計補正予算案(第6号)で塗装委託費118万円を計上している。

 町内の放置パレットは9月定例会で処分予算を可決。今後、処分を行う。

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